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松本まりなさん、お歳を召されて若い頃と比べて容姿がは随分と変わられましたね。
さて、SMの内容としては特筆すべき点は見受けられませんでした。
しかしながら、松本まりなさんの耐え声、喘ぎ声はそそられました。
一番の見所は中腰姿でパンツをずらして蟹股になって肛門を見せる場面でした。
期待以上とも期待以下ともとれると思います。
シリーズ最終作ということで、交渉課長みずからが罠に落ち、陵●と拷問の限りを尽くされる。
冒頭からスーツ姿のエリート捜査官達を顎で指図し、最高幹部としての威厳、沈着冷静ぶりをしっかり見せておいて、一点虜囚となってからの凄絶な痴態との対比を際立たせているのは良い。
ヒロインの年齢だと階級は警視正が良かったかも。
ただ、シネマジックの捜査官ものは、いつも捕まる過程が小芝居に頼りすぎて詰まらない。
投網や陥穽などのギミックを使うなり、アクションをきちんと見せるなり、もっと手を掛けてもいいのではないか。
千草忠夫が荒唐無稽なストーリーに圧倒的な筆力でリアリティを持たせたように、本作では松本まりなの演技力が現実離れした物語を「魅せる」ことに成功しています。ゴージャスな美人のまりなですが、寄る年波はいかんともし難く肌の衰えは隠せません。でも熟女好きなファンであればそこも興奮のポイントではないでしょうか。スタイルは依然として抜群ですし。責めは乳首電流責め(真偽は不明)、強制自慰・イラマ・ファック、鼻フック責め、スパンキング、乳首クリップ責め、巨大ディルドオ責め、アナル拡張~浣腸、ロウソク、鞭といったところで特別なものはありませんが、一つ一つの責めに重量感があり、かなりのハード感があります。特に繰り返される鼻フックは強烈で美形の顔が見るも無残な形状に変形させられ興奮をそそります。凝りすぎたカメラワークが相変わらず減点材料ですが、ていねいに作られた力作であり松本まりながタイプの方なら必見の作品と思います。
BGMといい、ENGLISHといい、冒頭えらい本格的。主演の松本さんは、なかなかの熟女カッコイイです。台詞回しもかなり上手いと思います(でも腹の底から声をだすのはチョット…、でもロウソクでは、たまに結構、かん高い声も?)。ボディも豊満ではなく、スタイリッシュな感じがタイトルと合ってます。このため、手の拘束と連動した鼻フックは刺激的で、抜き処です。
シズレさん
2022-06-28低い声がいい!
1作目はレンタルで初めて買ったのはこれだけど当たり!
前半後半隙がない。
強いて言うなら演技しないで喘いでて欲しいかな……