単発作品として制作された『吉永塔子さん版』の傑作さを期待して、2作目以降もチェックし続けましたが、今作品で遂に木村浩之監督からきとるね川口監督に変わり、かろうじて残っていた木村監督による良さが全て無くなりました。 よって、タイトル通りですが、新作が出てもチェックしないことにします。 2作目以降も木村監督の抜擢により、どうにかして1作目を越えたいのか?という挑戦の熱も感じましたが、企画そのものに対する演出の適合性が、1作目の段階で良過ぎてるので、意地を張らずに、1作目の台詞1つまでの演出をテンプレ化して制作すべきなんですが、何故、そうならないのだろうと疑問になるだけでした。 2作目以降の女優さんも演技と艶技が出来る方ばかりですし、何故、1作目を踏襲出来ないのでしょうか? きとるね監督が悪い訳では無いですが、企画に対する演出は1作目を越えていません。 経緯は存じ上げませんが、観たい内容は企画に対する質の高いドラマとAV作品としてのエロさとスケベさなだけですが、全くドラマとして面白くないし、エロさとスケベさも中途半端です。 もし、シリーズ作品のプロデューサーとして、新作を制作するなら、是非、木村監督に戻し、1作目の全ての演出を同じにした作品として欲しいと願うばかりです。 あのゾクゾクするドラマ感とドロドロに蕩けるエロさとスケベさが感じたいのです。
水野優香さんのシャープな顔立ちに凛とした黒留袖姿が大変美しかったです。着付けや和装ヘアスタイル等も抜かりなく、だからこそ乱れたときの官能さが際立ち、女優さんの憂いの演技がマッチして、作品の質もグッと高まっています。このシリーズの高ポイントなところはそこかと思います。 エッチなシーンも去ることながら、合間にあった妊娠してしまったことを思わせる演出やエンディングのシーンなど、そういう細かい演技や演出が背徳感を更に高めてくれて◎ 監督交代により「黒留袖による着衣性交」という部分が視覚的に捉えやすくなっており、当シリーズの醍醐味をより堪能できる作品になっているところが私的に嬉しく、以降のシリーズも拘ってほしいところ。 同じくそれが要因なのか、アングルが単調になりすぎていたり、娘婿に対して義母が急激に積極的になったように思えた演出によって、作品への没入感を削がれ、今作のマイナスポイントかと。 披露宴中だからこその背徳感ですが、例えばトイレのなかでフ◯ラ抜きシーンや、着物を脱がさずに裾だけ捲って後ろから〜フィニッシュとか、FAプロ作品にもあるような節操の無い感じも、このシリーズの世界観に合うんじゃないかなーとか思ったりします。 とにかく、以前からエキゾチックな雰囲気を感じていた水野優香さんですが、かっちりした和装もとても似合う美人さんなんだとも思いました。ジャケット写真にある憂のある表情がとても良く、何気にお気に入りです。
じっくりゆっくり
2026-03-24演出にいろいろ限界はあるが、監督交代で絵的に見やすくなった
今作はきとるね川口監督に交代で、オリジナルで立ち上げたわけじゃない借り物企画に苦戦してるところは見られるが、カメラワークは圧倒的に改善された。マドンナの事だから、どうせ一時的なものですぐ元に戻しちゃうだろうけど、水野優香の時に見やすい絵で見られたのはラッキー。 元々がアラフィフ孕ませものという、割と無理のある作風なんだけど、冒頭のドラマ部分で母が本当はもっと子供が産みたかった、男の子が欲しかったという後悔を抱えていたという、年季の入った孕まされたがり妄執がモチベーションとして良い前フリ。 ただその割には最初の本番フィニッシュが外射なのは意味不明。木村監督verでは義母が抵抗して中出しに失敗したという演出なので仕方ないけど、義母を落とすためにレ○プした娘婿が自分から抜いて外射するのは無理がある。こういう「疑似ハメシーンだから外射にしました」的な撮影事情優先の演出を筋書き無視して使われると白ける。 中盤のセックスはさすがに中出しだが、撮影部屋の狭さと家具の配置で女優の顔が壁奥に向かっての絵作りなせいで表情が見づらいのが難点。いっそ場所をトイレに移して、娘の近くでのニアミスセックスみたいな監督の作品では定番の演出に大幅な変更が出来なかったものか。 ただその後の宴会場シーンで母が子宮に仕込まれた婿の精子の存在を反芻するシーンはエロくて良かった。男女の産み分けセックスのノウハウはもう少し母が聞き耳を立てる感じがあっても良かった気はするけど。 後半セックスは全裸ではなく、白襦袢での半裸セックスでこれまでの作品と差別化。別に全裸より良かったとまでは思わないけど、絵的には新鮮に見られた。エンディングも婿の精子でぬるぬるマ○コのまま酔っぱらった夫とアリバイセックスするつもり?っていう母の狂気がにじむ水野優香の表情の演技が絶妙。 結婚指輪は用意したけど婚約指輪までは無理なのね、とか中盤の中出しセックスからシャワーも浴びてないままのマ○コを婿が舐めることになってない?といった微妙な演出はあるが、フェラ抜きシーンではこれまでの作品のように精子を婿が舐めまわす気色悪いキスは排除されてるし、自己陶酔的な演出やカメラワークにうんざりさせられることもなく、大筋では妥当な作り。出来ればここを土台にきとるね川口verを掘り下げて欲しいが、過大な期待はせず待ってみることにする。