ポエティカルパフォーマーの「Aja」が自作の詩を朗読しつつ、フルヌードを披露するという一本。一応「AV」のカテゴリーに入ってはいるが、完全なる「アート作品」といえる。ジャケ写では確認しづらいが、かなりの美貌の持ち主。前半は、わりとおとなしめのパフォーマンスが続くが、中盤辺りで、突然「なにかのスイッチ」が入る。「苦痛の限界を感じたい」と乳首に注射針を突き刺すAja嬢。両乳首に一本ずつ注射器をぶら下げてクールに遠くを見つめる姿は、まるで「すべての芸術的解釈をいっさい拒否している」かのようである。正直、「良い」とも「悪い」とも判断したくないので、評価は「普通」とする。なんとも不思議な引力を持った作品である。
90年代の昼過ぎのドラマのエロいシーンを思い出しました。着エロとは違う気もするが、どきどきする。
剣乃助さん
2010-02-02美しい。
詩を朗読し、また、その世界を自らさまざまなカタチで表現されています。美しい方で、ヌードもスタイルが良く素敵です。その美しさ故に引き込まれ、最後まで見入ってしまいます。が、私的には、注射針で乳首を突き抜くシーンはNGです。しかも左右両方に刺すとは(止めなさい!)。
でも、その美貌に免じて許します。