昭和の時代のヤクザもの。
主人公が相手の組長に嫌々犯●れるシーン、声が出てしまうシーンはとても秀逸。
若月さんが犯●れるシーンも秀逸
こういった作品を作ってほしい。
昭和30年代の東映やくざ映画のフォーマットをうまくAVに当てはめた作品で、個人的には結構ツボにはまった。周防正行の昔のポルノ映画に小津安二郎のパロディがあったが、そんな感じか。
主演のみづなれいは主人公なので、どうしてもカッコよく描かなければならなかったのであろう、やくざものなので期待したリンチや陵●のシーンが少なかったのが残念だが、その辺は助演の若月まりあを暴行するシーンできっちりフォローしている。
レビューで血が出るのが嫌だということが書かれていたが、監督の月下秀之を知っている者からすると、むしろ抑えめなほう。ラストのチャンバラで血しぶきや腕や首が飛ばなかったのが意外に感じたほど。
もっとハードだったら大傑作になっていたかもしれないが、このメーカーの今後に期待したい。あえて満点。
みづなれい嬢は30代ながらもセーラー服に違和感が無いです。
ストーリーはセー○ー服と機関銃のAV版パロディーといったカンジ。
昭和風のセットを用意するなど一応こだわりを感じますが、
クオリティーは他社のドラマ仕立てAVと大差ないです。
作中に「血」が多く出てくるのはマイナス評価。
従来AVとの差別化を意識してリアリティーを出したつもりなのでしょうが、
こんなところにリアリティーを出しても不快なだけです。
みづなれいが嫌々ながらイカされるくだりはエロイので、そこに☆2つ。
さんかくこーんさん
2021-08-16女優さんが好きであれば・・・・
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