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またも複数トリック、この時分のシーンは蔵出し的だと感じているが、なかなかどうしていいシーンも残っているじゃあないか。虎印として安心して括目できる佳作である。一人目のフレアフリル付きパンティは、恐らくオープンクロッチなはずだが、それが全く撮れておらず、まるでシャコ貝のように閉じたままなのはご愛嬌。ところで、トラッドの隠れた魅力について言及しておきたい。それはパンチラのターゲットが皆どこにでもいそうな感じの美人であるということだ。正面顔なんてほとんど映らないか、映っても一瞬なのに、である。これが地味に強力で、全く顔が映らないシーンでもスタイルからなんとなく顔が想像できてしまい興奮も一塩なのだ。これが、「パンチラが見れればいいんでしょ」といった風に、容姿を吟味しない作品であったならそんな妄想は掻き立てられず興奮の相乗効果は得られない。男に備わる都合の良い妄想システムを最大限に利用するために、そんな一瞬の細部まで手を抜かない所にトラッド魂を感じるのだ(つづく)
マスター×マスター
2019-03-21第37回:トラッドハウスの歩き方(31)
またも複数トリック、この時分のシーンは蔵出し的だと感じているが、なかなかどうしていいシーンも残っているじゃあないか。虎印として安心して括目できる佳作である。一人目のフレアフリル付きパンティは、恐らくオープンクロッチなはずだが、それが全く撮れておらず、まるでシャコ貝のように閉じたままなのはご愛嬌。ところで、トラッドの隠れた魅力について言及しておきたい。それはパンチラのターゲットが皆どこにでもいそうな感じの美人であるということだ。正面顔なんてほとんど映らないか、映っても一瞬なのに、である。これが地味に強力で、全く顔が映らないシーンでもスタイルからなんとなく顔が想像できてしまい興奮も一塩なのだ。これが、「パンチラが見れればいいんでしょ」といった風に、容姿を吟味しない作品であったならそんな妄想は掻き立てられず興奮の相乗効果は得られない。男に備わる都合の良い妄想システムを最大限に利用するために、そんな一瞬の細部まで手を抜かない所にトラッド魂を感じるのだ(つづく)