リリースする度に過激にならないといけないという決まりはないからな。 メーカーと監督のさじ加減だろ。
Gカップの巨乳グラビアアイドル「春野恵」主演による着エロイメージビデオ。オープニング早々、「バッティングセンターで120kmを打てるようになったよ!」と謎の報告。続いて、豆苗の栽培に失敗したエピソードを披露しつつ、「白いワンピース→シースルーの下着」へと衣装チェンジ。グラビアアイドルも30歳を過ぎると「世間話のついでに」ササッとコスチュームを脱げるようになる。その後、ホテルの一室で大胆にブラジャーを脱ぎ捨てる恵嬢。もっとも、彼女の首から下は、和紙のような薄い半透明のシートで隠されている。「おっぱいをぴったりとくっつければ、ぼんやりと乳首が見える」レベルの透明度。途中で水をシュシュッと吹きつけてみるが、思ったよりも透け具合に変化はなく、まさに「企画倒れ」の印象。「ウエットスーツ→ビキニ」に着替えてのジャグジー入浴シーンでは、なかなかスーツが脱げずに「(身体が冷えて)鼻水出てきちゃった」とアイドルらしからぬ発言。「シースルーのブラウス+ニプレス」姿の食事シーンを挟んで、中盤は、個室トイレで下着姿の疑似セックス(正確には『乳揉み』オンリー)。相手役はおそらく女性。長方形にカットした昆布を両乳首とマ〇コの上へ乗せる「食べれるニプレス(またはダシの取れるニプレス)」の入浴シーンは、「エロ」というよりも完全に「ギャグ」である。そして、後半は、ボンデージ姿の彼女と疑似SMプレイ。途中で攻守逆転された恵嬢がチ〇ポに見立てたムチをパイズリするシーンが本作屈指(唯一?)の「抜き所」といえる。結論から言えば「疑似AV路線」以降の作品としては、もっとも控えめな一本といえる。同レーベルで同路線にシフトした最大のライバル「麻倉まりな」と比べると、「一気に差を広げられた」と言うべきか。前2作でアクセルを踏み過ぎた(エロに走り過ぎた)恵嬢が慌てて急ブレーキを踏んだ(従来のレベルに戻した)結果、なんとも言えない「物足りなさ」が残る内容となっている。次回作で再びアクセルを踏むか、さらにブレーキを踏み込むか、いずれにせよ今後も要注目の一人。
tekitouotokoさんのレビュー
2022/01/26なんだろう・・・。
何だか物足りなさを感じます。 作品を重ねるごとにだんだん過激さと、露出が抑えられているような気がします。 二つ前の作品の方がもっと凄かったような気がします。