ショパンとドビッシーのピアノ曲が効果的にBGMとして流れ、最初の甥っ子との絡みまでは松竹や東宝顔負けの文芸調の画面である。 この甥っ子も新鮮で良い。 68分からベテラン小沢との激しい絡みがあり、あっこれはAVなんだ、と小生は我に返るのだが、艶堂は若く綺麗な叔母と淫乱な女の二つの顔を巧く演じ分けている。 井坂朋泰という監督はレズ物の他にこう言う文芸物を幾つか撮っているが何れも好評である。150分という長尺だが、早送り無しで楽しめた。 このような映画が主流になると日本のAVも輸出できるのだが、、、。 300本以上のAVを見てきたが、もう一度最初から見たい、と思わせたのは本作も含めて5本の指にも満たない。 それだけ本作は魅力ある作品である。 井坂監督の今後の活躍を祈る。
しほりさんもさることながらストーリーもしっかりしていて久しぶりに全部を早送りなしで見たよ。久しぶりのヒット作品です。自分の永久保存版【笑い】,,,・・・
皆さんの評価は高いが、高評価には賛成しかねる。と言って決して視て損する作品ではありません。ファックシーンは3つ一寸長いように思う。本源的なことは視るものの好みに尽きるが。
作品で写される風景・音楽が邦画版のおもいでの夏を観るようで良かったです。作品中盤ぐらいの柄の悪い男優さんとしほりさんの一戦が濃厚でした。
と、艶堂しほりの出演作(近年の)を見ると思う。ストーリーはありふれていても(変にひねくり回すより、定番的な展開のほうがいいが)、この人の色気と真剣な演技で十分カバー。もうAVも質を問う時代。監督も俳優も。本作品の坊や役はまずまずだが、男優の発掘(特に熟女と結ばれる若者役)は緊急課題だと思うがいかが?
女優、相手役、監督この三者がそろって出来たシーンであろう、恋人との前技から行為そして後技まで20分にもおよぶいやらしくエロいシーンの連続、さすが遠藤→艶堂に改名したのもなっとく、相手役の男優にも脱帽。
※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
AVを思わせないような映像です、女優の細かいところも綺麗に表現されています。1990年前後の宇宙企画を思わせる作品です。
時間的に長いのでとっても余裕があるからみを演出しています。
素晴らしい出来ということで今回は100点差し上げます。
評価が高く、借りてみました。やはり、古い作品でもありので、モザイクが大きく、今の時代からすると、がっかり、モザイクが小さければ、良かった…
丹念に思いを込めて制作されたのが、映像から伝わってくる力作。
艶堂しほりの魅力と相まって、素晴らしいクオリティの秀作に仕上がっている。
脚本、カメラワーク、演技。全てにおいてよかったです。艶堂しほり作品は数あれど、自分の中ではこれがナンバーワンですね。あと、小沢とおるの「接吻」もさすが!
ストーリー性があって、女優も素敵でいい作品に仕上がってます。今回はレンタルでしたが、DVD買います。
とても素晴らしい作品です。近年の物理的エロ動画とは対局したしっとりとした重作と思います。井坂朋泰監督が秘めた情熱を艶堂しほりさんが技量で応えた官能・感動の作品です。
アダルトの最高峰、このような作品が残せるなら日本のアダルトを世界に発信できると確信しました。
ブラボー!
田舎の淫卑な雰囲気と抒情性にあふれた作品。
艶堂しほりさんは感度も演技力もあり最高です。
ぷぷ888さん
2017-10-16シネマAV優秀作品!
長閑な田舎の風景の情景描写が秀逸で、観ている間とてもゆったりとした時間が流れてゆく。ピアノのBGMが耳に心地よい。
そんな美しい風景の中、何よりも艶堂しほりの大人の女性としての気品ある艶やかさが際立っている。白いノースリーブのワンピースと白い日傘が艶堂しほりの美しさを上手く強調している。
パトロンとの汗だくの性交シーンは、艶堂しほりが演技ではなく本気で感じているようでとてもエロい。パトロンにプロポーズされ、甥との別れを決意した甥との最後の性交シーンはどこか悲しみを感じさせる艶技で、さすがと思わせる実力を見せてくれた。ただ少年がセックス慣れしすぎていたのが残念。
初心な童貞少年が憧れの年上の叔母に導かれて童貞を喪失するシーンを期待していたが、それを差し引いても星5つ付けざるを得ない素晴らしい出来です。
最近このような美しいドラマAVが少なくて物足りないので、ぜひとも復活を。