バタ臭い翔田と和風の五十嵐の組合せが良い。 翔田は義息と、五十嵐は実の息子と絡むのだが、最後はこれがタスキ掛けになる、と言うストーリである。見所は、55分辺りからの五十嵐の濃厚な自慰と、65分辺りから隣で眠る息子に気付かれぬように身体の火照りを鎮めようと乳房に指を這わせるのだが、息子に気付かれ迫られる。 形だけの抵抗の後、「今日だけよ」と息子の手を胸から下腹部へ、更にはショーツの中へと誘い「お母さんの中どうなっている?」と再三尋ねて自らを昂めて行く。 クンニ、手マン、フェラと進み、騎乗位で息子の肉棒をハメ、対面座位でお互いに挿入を確認、バック、正常位に移り「中は駄目よ!」と腹射させる。 その後のタスキ掛けの絡みでは千里としのぶが妍を競う。 冒頭の千里の自慰は時間稼ぎだけの演技でエロさも無く無駄、ここで減点1とした。
実力派女優の見事な競演ぶりに、コメントも残さずに通り過ぎるわけにはいかないだろう。
視聴後感は「いよ、ご両人!」と声を掛けたい気分だ。魅力的な肉体と確かな表現力を持つ2人だが、今や爛熟期にある千里嬢、性感表現に独自の深まりが見え始めたしのぶ嬢と、持ち味の違う2人を効果的にかませ、官能と興奮が相乗的に高まる作品に仕上がっている。出だしは千里嬢の自慰とからみ、それに触発されたしのぶ嬢の自慰とからみ、そしてスワップングへ、展開は実にシンプルでわかりやすい。双方ともに官能的な自慰を通じ、性の飢餓感をリアルに表現しているので、こちらの興奮もグングン高まって、2人のエロワールドに引きずり込まれていく。千里嬢の奔放な妖艶ぶり、しのぶ嬢の悩ましい淫乱ぶりがうまくかみ合っているので、感情移入も容易。何度でも随所でヌケる好編と言える。
こういう設定だから、男優のたよりなさが気になってしょうがない。
そんなに、ひ弱そうな感じではなく、ガンガン突きまくる息子でもいいのではないかなと思われる。
スワップシーンは、なかなかせりふまわしもよく、
設定を生かそうと言うところがいいと思いました。
大 短今さん
2011-07-31お二人共イイ味出してます
千里さんの作品は何本も購入しているのですが、五十嵐
しのぶさんは初見でした。千里さんの存在感に押される
事無く堂々と演技されていましたね。好感が持てます。
性的感受性も高くて美形と、AV女優として必要な才能を
兼ね備えていますね。千里さんもしっかりとした演技力で
魅せてくれます。
このシリーズは大体同じパターンで、住んでいる母子の
本番と、居候する母子の本番、最後にスワップという
定番になっています。母親同士が見せ付ける様にしていく
ので、息子役が受け身なのも台本上止むを得ないでしょう。
しかし、千里さんは現在AV界から引退してしまい
少々寂しく感じます。次から次へと新しい女優さんが
デビューしては消えを繰り返す世界ですが、これほど
長く活躍しファンも多い女優さんは希少価値が有りますね。
早期の復帰をお願いしたいものです。