１９７０年代から８０年代にかけて一世を風靡した「日活ロマンポルノ」の復活作品。主演を務めるのは、３代目ミニスカポリスとして知られる元グラビアアイドル「宮内知美」。ある日、タクシードライバーの桃子（宮内知美）は、自らの不注意で前後の車両に衝突する。血相を変えて降りてきたドライバー二人に公衆トイレで「後ろから前から」犯●れる彼女。レ●プされた上に、会社をクビになりかけた桃子を不憫に思った同僚「乱子（琴乃）」は、レズプレイで彼女を慰める。さらに、桃子の営業成績を上げるため、自らもやっている「車内売春」を持ちかける乱子。３０代でポルノデビューを決意した「かつての正統派アイドル」が一糸まとわぬ姿で捨て身のセックスシーンを拝ませてくれる。また、同じくグラビアアイドル出身のＡＶ女優「琴乃」との「からみ（乳首舐め）」は、必見である。
宮内知美さんと言えば、知る人ぞ知る美人女優。
絶対脱がないだろうなあと思っていたら、写真集に続き、これに出演。知って期待して借りたら。
こんなもん作りやがった。ロマンポルノRETURNS」とあるけど、ロマンポルノにこんな駄作はありません。
ロマンポルノにもコメディはあるけど、Hシーンはちゃんとエロい。
コメディとおふざけを完全に勘違いしている良い例。
脱ぐシーン脱ぐシーンおちゃらけにして、せっかく惜しげもなく脱いでいる彼女も台無し。
才能ないヤツは監督するな。
何か・・・。
ＴＶの深夜にやってるお色気番組の薄いノリや笑いを
そのまま映画の時間でやったような・・・。
エチィシーンはあるけど、寒いネタにげんなりさせられるので、
抜こうって気にもなれないわ。
野々市大将軍さん
2017-01-04ロマンポルノ？
『いたずらロ●ータ 後からバージン』とセットでレンタルし、『いたずらロ●ータ 後からバージン』を先に観たからという訳でもないのだが、何か物足りないというか……
ロマンポルノといえば『世界の滝田』こと滝田洋二郎さんをはじめ、井筒和幸さん、村川透さん、藤田敏八さん、相米慎二さんなど名だたる監督さんがシノギを削った世界なのに、この監督さんには申し訳ないが、そういう気概みたいなものが感じられなかった。
女優さんの良さも生かしきれてないし、残念な作品だと思う。