この監督の作品で脚本や演出を褒めることになるとは思わなかった。
カラミだけでなくドラマとしても非常に高く評価できる傑作。
まず、亭主を叱りつけるような気の強い嫁という設定が大正解。
嫌なことははっきりと拒絶し、本当にやらないというキャラは、
気弱で夫のいいなりというこれまでの演出と大違い。
女優のイメージにも合っており、演技にも無理がない。
自分が望まないことは絶対拒むということは、拒みきれずに受け入れて
しまったことは心のどこかに願望があったということであり、
明るく元気で気の強い印象だった若妻が、実は露出願望がありレ●プ願望があり、
奴●願望のあるマゾ体質であることが明らかになっていく展開は、ツンデレ好き、
ギャップ好きにはたまらない。
もちろん女優の体は最高だしカラミの質も高い。見飽きたオッサン男優との
カラミも、ドラマ上必然性が高くていつもより楽しめた。
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#りょうた#さん
2011-02-06せっかの素材がもったいない
エロボディの伊沢さんをまったく活かしてない。
旦那の趣味なんだが、ほぼ「お願い」してやってもらうパターン。コスチュームが競泳水着、体操服、セーラー服とは、伊沢さんに失礼。もっとボディを強調したプレイにすべき。
後半はようやく「無理に言うことを聴かせる」感じだが、いずれも背徳感が出ず、同じ調子。だんだん趣味に慣れてきて積極的になるとか、いやらしく感じまくるとか変化が欲しい。
いずれにしても盛り上がりに欠け、行きどころなし