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タイトルと内容は正直合っていない。中盤までは小沢演じる官能小説家の義父と、菊乃らん演じる嫁とのカラミが、夢か現か小説のキャラとしての妄想かという虚実の入り混じった演出だが、奴●と言うよりは痴女寄り。そこに受粉と言う生殖行為に虫と言う他者を利用する蘭の生態を、人間に置き換える設定が意味づけされるのが作品の個性。動植物の「性」を人間に当てはめる作風はきとるね川口監督らしくて良かったけど、生殖の仕組みに関しては間違ってる。 蘭に限らず同じ花におしべとめしべがあっても、植物が受精したいのはあくまで他の個体の花粉であって、この作品の説明のように自分のおしべの花粉を自家受粉するのは、いわば近親相姦。蘭も虫が来る時よりも花から「出ていくときに」花粉が付く仕組みで自家受粉を防いでる。恐らく虫なんかいない室内栽培で人の手で自家受粉させてるような場合のネット情報を鵜呑みにしたんだろうけど、それは植物本来の仕様じゃない。 もっとも最近の研究では動植物を問わず、子孫を残せないよりは遺伝リスクを負っても近親交配を選ぶ種の方が多数派であることが分かってるし、弱い他者より強い近親者を選ぶこともあるらしいから、そのへんは近親相姦AVに援用できそうだが、この作品のテーマには合わない。 作中では「嫁=めしべ、夫=おしべ、義父=虫」という構図のようだが、正解は「嫁=花、夫=虫、義父=花粉」であって、著名作家である義父の子供を孕むために夫と言う虫を利用している嫁と言う筋書きが妥当。 花は虫を誘うけど、虫と交尾したい訳ではなく利用してるだけであって、虫にくっついて来るものが子孫を残すための本命という植物の生殖の仕組み自体はいろいろ使い回し出来そうだし、監督の作品だと『夫が出張中の1週間、帰郷してきた義理の息子と夏の日の過ちー。 大石紗季』や『Mカップ爆乳義母の徹底甘やかし快楽漬け調教で骨抜きにされた僕 叶愛』のような、夫ではなく義理の息子の子供を孕もうとする義母ものにも援用できそう。 菊乃「らん」を妖艶な蘭の花に見立てて、その生殖の仕組みをエロに転嫁するアイデアは良かったけど、今回は不正確な情報を使ってすべってしまった感じ。後半セックスでは口射からの精子の味がするキスが気色悪いし、台本の割には孕ませ系としても中途半端で、今回は残念ながらこの点数。
じっくりゆっくり
2026-03-23目の付け所は良かったが、蘭の生態に関する情報が不正確
タイトルと内容は正直合っていない。中盤までは小沢演じる官能小説家の義父と、菊乃らん演じる嫁とのカラミが、夢か現か小説のキャラとしての妄想かという虚実の入り混じった演出だが、奴●と言うよりは痴女寄り。そこに受粉と言う生殖行為に虫と言う他者を利用する蘭の生態を、人間に置き換える設定が意味づけされるのが作品の個性。動植物の「性」を人間に当てはめる作風はきとるね川口監督らしくて良かったけど、生殖の仕組みに関しては間違ってる。 蘭に限らず同じ花におしべとめしべがあっても、植物が受精したいのはあくまで他の個体の花粉であって、この作品の説明のように自分のおしべの花粉を自家受粉するのは、いわば近親相姦。蘭も虫が来る時よりも花から「出ていくときに」花粉が付く仕組みで自家受粉を防いでる。恐らく虫なんかいない室内栽培で人の手で自家受粉させてるような場合のネット情報を鵜呑みにしたんだろうけど、それは植物本来の仕様じゃない。 もっとも最近の研究では動植物を問わず、子孫を残せないよりは遺伝リスクを負っても近親交配を選ぶ種の方が多数派であることが分かってるし、弱い他者より強い近親者を選ぶこともあるらしいから、そのへんは近親相姦AVに援用できそうだが、この作品のテーマには合わない。 作中では「嫁=めしべ、夫=おしべ、義父=虫」という構図のようだが、正解は「嫁=花、夫=虫、義父=花粉」であって、著名作家である義父の子供を孕むために夫と言う虫を利用している嫁と言う筋書きが妥当。 花は虫を誘うけど、虫と交尾したい訳ではなく利用してるだけであって、虫にくっついて来るものが子孫を残すための本命という植物の生殖の仕組み自体はいろいろ使い回し出来そうだし、監督の作品だと『夫が出張中の1週間、帰郷してきた義理の息子と夏の日の過ちー。 大石紗季』や『Mカップ爆乳義母の徹底甘やかし快楽漬け調教で骨抜きにされた僕 叶愛』のような、夫ではなく義理の息子の子供を孕もうとする義母ものにも援用できそう。 菊乃「らん」を妖艶な蘭の花に見立てて、その生殖の仕組みをエロに転嫁するアイデアは良かったけど、今回は不正確な情報を使ってすべってしまった感じ。後半セックスでは口射からの精子の味がするキスが気色悪いし、台本の割には孕ませ系としても中途半端で、今回は残念ながらこの点数。