【アイドル業界に蔓延る「枕営業」の闇。明日のセンターを夢見る芸能界の真実】バレエダンスの経験者という彼女はダンスの才能に長けていてメンバーの中でもトップクラスの出来が良い女の子「Suzu」アイドルの研究生としてデビューに向けて猛特訓を行っている女の子「Rui」、彼女たちは日々頑張っているものの、満足する結果が得られずにいた。デビューへの近道は枕営業を行うことだと知った彼女は、引け目を感じながらも渋々若々しい身体を提供するのだった。最初は嫌々従っていた彼女だったが、次第に甘い声が漏れ始め、センターになるために男根を膣内に受け入れてしまう。
物語としてもエロとしてもよくできてる。
最初の暗いテンションから、途中で甘い喘ぎに切り替わる瞬間が見所。
Ruiのぎこちなさ、でも次第に快感に染まっていく様子がかなりエロい。
セリフ回しや演技もリアリティあって、いわゆる枕営業モノにありがちな嘘くささは薄め。
画質も演出も安定してて、特にラストの中出し直前のカメラワークは執拗で良かった。
コアな内容だが、アイドルの“裏”をのぞいてるような背徳感が抜群に効いてくる。
Suzuのしなやかな肢体、Ruiの素朴な表情、どちらも“今この瞬間”にしか撮れない尊さが詰まってた。冒頭のやや陰鬱な空気から、徐々に本能が露わになっていく流れが本当に秀逸。特にSuzuのバックシーン、バレエ経験者だけあって脚のラインが美しくてエロすぎる。嫌がってるというより“戸惑いながらも応じてしまう”絶妙な塩梅で、見る者を罪悪感と興奮の狭間に引き込んでくる。センターになれないという悔しさが性行為に重なって、妙な説得力がある。淫と哀の混ざった傑作。
ヨーグルトの嘆きさんのレビュー
2025-06-10罪と快感のはざまで揺れる少女たち
テーマがやや重めなので見る人は選ぶかも。だけど、その分演出のトーンも徹底してて、序盤の硬い空気が逆にリアリティある。Suzuは体の使い方が上手く、特に挿入シーンでの脚さばきはエロより美しさすら感じた。Ruiは表情が豊かで、無理矢理っぽい序盤からの変化が印象的。抜き目的で観るとテンポはやや遅めだが、ストーリーごと味わうスタイルなら刺さる人も多いはず。タイトル通り“気が狂う”というより“溺れる”感覚に近い作品。