以前、どんな思春期を過ごしたら「きょうだい」同士で性愛を築くことが出来るのか、理解できない旨の投稿をした
何作か視聴する中で兄妹相姦が存在する世界線に慣れたと思ったが、正直芽衣様を甘く見過ぎた
容易に感情移入させるイノセンスが未だ描けてしまう魅力に納得したし
朝霧監督の描く、血縁を超えた純粋な性愛を通して
愛を求めることは、本当に傲慢なのか考えさせられる今作
要旨。
昔から続く兄妹の肉体関係と兄(結城)の進学により寂しさを募らせていた芽衣
C1
両親は祖父の見舞いへ、二人っきりに
制服の下に何も纏わず挑発する芽衣、想いに応える愛撫・クンニ
指すら容易に受け入れ調教されていたことを示唆
避妊具を以て確かめるように繋がる二人、後背位描写のち正常位+丁寧なキス、抑えられず漏れる声色でゴム射1
二回目を望む芽衣、乳房を露出し正常位、乳頭を弄られ高まる感度と激しくなるピストンでゴム射2
C2
浴室、乳房を愛撫、膣口も湿潤に責められ崩れる
雌の表情で迫る芽衣、兄に奉仕する従順なフェラはスマホで撮像され、口内射精
C3
外出、ノーパンであることを忘れそうなイメージシーン
帰宅後も濡れていることを咎められ、後背位※この後場面切り取りと戯れ、食事中にフェラ強要、性交と生活の境が曖昧な描写が続く
C4
玩具調教→フェラ→口内射精、ごっくん→バイブ責めで絶頂し芽衣から求めるNS、感触が伝わる性交のリアリティ、NN
C5
食直後にも関わらず、時間を惜しみ夜通し性交へのめり込む…
C6
翌朝、セーラー衣装「互いを知っている」からこそ二人の熱量が伴う最後の性交
丁寧な愛撫に黒衣から零れる乳房、白肌も芸術的
互いを求めあうNNは兄の全てを受け入れる覚悟の如く…別れを惜しむ最後のキスも切なく、余韻を丁寧に描く演出に好感…
兄と同じ大学へ進学し同居を目指す芽衣、明るいEDで終幕
総論。
兄妹愛の延長に存在してはいけない筈の相姦は、深すぎた愛故等閑に
二日という制約された時間の中で、何物にも邪魔されず懊悩する背徳と焦燥の官能が色濃く描かれる
誰しも日常の中にある愛情としてのBDSMが作中のエッセンスとなり
全てを曝け出せたのは、兄妹という究極に互いを信用している関係を表現するからに他ならない
「さつき芽衣」が時折魅せる表情はもはや少女のそれではない、
また新たな魅力を放っていることに気付かされた
芽衣ちゃんの作品を見るのは久々なのですが、確実に彼女のポテンシャルもテクニックも上がっていて、見所満載です。残念なのは生といいつつゴム姦だった事ですね。彼女レベルになると避妊とかしっかり薬飲んだりして対処している筈なので、出来ればしっかり生ハメでやって欲しかった。そこがマイナス点ですね。しかしデビュー当時の彼女を知っている身としてはテクニックとか凄い上がってるし、凄いなあと。
好きな女優さんなので気になってるんだけど、少し目いじったのかな?(良し悪しは別にして)
Gカップ女優「さつき芽衣」主演による近〇相姦ドラマ。「妹以上、恋人未満」というキャッチコピーが非常に印象的な一本である。とある地方都市で暮らしているヒロインの女子校生「メイ(さつき芽衣)」。ある日、家庭の事情で両親が実家へ帰省(二泊三日)するため、上京していた大学生の兄「ユヅル」が急遽呼び戻される。初日の朝、制服のスカートをまくり上げると、ノーパンの下半身を大胆に見せつけるメイ。「マズイって」「なんで?私にエッチを教えてくれたの、お兄ちゃんじゃん」かつてメイとの「肉体関係」を清算するために東京の大学へ「逃げた」ユヅルであったが、運命のいたずらで再び「妹」と身体を重ねることになる。「コンドーム使用」を条件にセックスを承諾する兄。フィニッシュは正常位からのゴム射。スマホ片手の混浴プレイを挟んで、中盤は、双方合意の「ナマ挿入→中出し」。いつでもチ〇ポを挿入出来るように「あえてパンツは履かない」セックス漬けの生活。歯止めが利かなくなった兄妹は、翌日もベッドルームでハイリスクな子作りFUCKに没頭する。両親帰宅後の家族団らん。「お兄ちゃんと一緒の大学に行く」と宣言するメイへ「オレが一緒に住むよ」と保護者役を引き受けるユヅル。「それなら安心だね」と上京を許可する両親であったが、おそらく次に兄妹が帰省した時は「二人にそっくりなもう一人の家族」を連れて来ることになる。
インフォさん
2022-06-13さつき芽衣が圧巻の演技力
ここ数か月の朝霧監督の作品内容に重厚感がなく、つまらないほどの作品内容でした。
ただ、このシリーズは主人公が変わるだけではあるものの、いずれも素晴らしい作品で映像も綺麗です。
最初の場面から、外に出て兄の帰りを待ちわびる『さつき芽衣』の姿が幼げで、非常にかわいい姿で実年齢を感じさせません。
その後、親が外出してからの最初のセックスシーンで2人とも感じすく、ゆっくりゆっくりと進んでいく場面に見ごたえを感じました。
また、ノーパンで外出する恒例の場面でもやんちゃなかわいい場面を映し出しています。
他にも多くの、見ごたえのある場面は最後まで続き、やはり見応えのある作品です。
さつき芽衣がこれ程セックスに敏感だったのかと思うほど、感じやすく描かれています。
また、結城結弦が演じていなければというのは、もはや当然のことと思います。
また、この作品のカメラマンはフレミングとカメラワークが見事で、2人の細かい描写をより一層美しくとらえています。
以前に朝霧監督・向井藍の『一ヶ月間の禁欲で爆発寸前の僕と…』の作品の映像が素晴らしいと感じましたが、この作品も同じカメラマンでなければ捉えられないと思いました。
作品の良し悪しはどの作品にもありますが、前回の『夏巳ゆりか』同様、朝霧監督本来の素晴らしい作品を見ることができました。