ディーゼルマインさんの大人気作品である「Summer」がアニメになると聞いてから半年程
原作ファンの1人である私も発売日を大いに期待して待っておりました。
いざ中身を見てみると原作との甚だしい乖離っぷりに正直落胆してしまいました
まず、葉月ちゃんについて。
原作ファンはヒロインの葉月ちゃんに魅力を感じてる人が多いと思います
どこか表情に影があって落ち着いた性格と口調が葉月ちゃんの良さを引き出していたポイントだと個人的に感じております。
しかし、アニメだとそれが無くなり少女漫画のような目の煌めきが追加され(パッケージはそれが無いのに何故?)、かなり表情が豊かになってます。また、話し方も快活さが増して見た目がそっくりな別人さんとまで思えてしまいます。
次に男性キャラ
ゲームだとカオナシの透明人間で表現されており、流石にアニメでそれを踏襲するわけにもいかないと思うのでデザインは真新しいキャラになるのは分かりますが、葉月ちゃん同様、キラキラな目は止めてほしかったです。後、照れる/恥ずかしい表現をする際に頬に赤のギザギザは目につくので(←しかも頻度がかなり多い)別の表現方法で描いてほしかったです。また、ゲームだと男性キャラは殆ど喋る描写が無くアニメでもそれが踏襲されていますが、上記の通り、葉月ちゃんの性格や話し方が変わるくらいなら男性キャラに色々喋らせて葉月ちゃんをゲーム準拠にさせた方がより良くなったと思います。
最後に内容
原作の内容に沿ってはいるもののあまりにも途中を端折りすぎてゲーム未プレイだと確実に???が思い浮かぶでしょう。色々ありますが、初っ端からセックスは改悪だと思いました。ゲームではオナニー覗き見→翌日にキス→その翌日にセックスの順番だったのに飛ばしすぎだと思います。細かい事かもしれませんが、このゲームの良さは段階を踏んでエロい事をしていく事にあるので、ただ単にエロを詰め込むという発想で横着するのはどうなのかと感じてしまいます。1作目しか制作予定が無いのであれば理解はまだできますが、2作目を予告している中でこの内容は正直期待はずれと言わざるを得ないです。
2作目はより原作の雰囲気を再現してくれる作品になる事を期待しております。
※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ゲームをプレイしたかたは回れ右推奨
かなり本編と異なるので違和感しかない
ゲーム版に登場する女の子は、褐色の肌、たまらないくらいの豊満な体、そして無口だが徐々に自分を好きになるクーデレな性格という、全ての男子が好きになるであろう武器を備えていた。だがしかし、アニメ版ではその要素が全て消えていた。ゲーム版は世界観が少しノスタルジックで、それが田舎の褐色の女の子の良さを最上級にひきたてていた。しかしアニメは絵柄や背景の感じがそもそも別物であり、褐色と日焼けをしていない部分もくっきりしすぎていてゲームでの芋っぽさはほとんどなかった。性格に関しては、事情なのかは分からないが声優変更や作中の感じによってクーデレ要素が消滅していてもはや別のキャラクターだった。そして1番腹立たしい点は、体型が変わっていたことだ。田舎の少女特有の少しだらしのないムチムチの体が、爆乳で尻も大きいのに不自然にクビレがあるという訳の分からない体型に変えられているのだ。ぽっちゃりとはいかないまでもおなかのムニィッとした感じは男子全員がヨダレを垂らすほど好きなはずだが、それをくびれに変えてしまうというのは原作改変がすぎる。流石にゆるせなかった。
ただのエロアニメとしたらよくある物だと感じてしまうが、原作があるのだからそれに則ったとてつもなくよいものを作って欲しいと思った。
サンプルで購入を諦めさせてくれる心折設計
陽向葵ゅかさんの少しハスキーで朴訥とした声がキャラクターと合ってて良かったのに、キャピキャピ全開の甘い声に変わってる
井上ゆあさんと言うらしいが、検索しても出てこないので詳細不明
180度原作の意図を曲解しているといいますか、原作絵の表紙詐欺と言いますか、非常に残念臭がするので回れ右をしました。
今回担当された声優さんや制作側には申し訳ないけれど、今作には原作にあった様な魅力を微塵も感じられなかった。
どういった意図があってアニメ化をされたのか、努力しても全く汲み取れませんでした。
ももあづさん
2022-08-10原作と声優が違う
SUMMER~田舎の性活~の生命線とも言える声優が交代になっていて終了。
夏の暑い日にあの熱っぽい吐息,汗ばむ肌が密着するようなそういう雰囲気はこの作品の演技には感じられないのではないでしょうか。
キャラデはいいと思いますがどぎつい謎のハイライトはどうなんですかね。これ抜けるの?
これに興味を持った方はゲームをお買い上げになったほうが幸せになれそう。