普段、家に部下を連れて来たことのない夫が若い部下(石田君)を連れてくるとのこと。私は念入りに応接間の掃除をしてたんです。そしたら、サイドボードの花瓶の横にビデオカメラを見つけちゃったの。夕方、石田君が「部長はまだ仕事が終らないので僕だけ先に来ました」って。しかも、私に隠れて、そっとビデオカメラのスイッチをONにしたの。わかるわよ、赤いマークが見えるもの!それでね、ハハーンって夫の企みに気づいたの。このところ、なんか様子が可笑しかったから、すぐわかったわ。
石田君は優しくキスをしてくれた。最初はふざけたような軽いキス、ゆっくり舌が入ってきて、右手が胸を揉み始めた。いいのかな、本当にいいのかな、夫がこれを望んでいるんだもの、良いのよね。石田君はブラをずらすと乳房を優しく揉みながら舌で乳首を転がすの。我慢しても声が出てしまう。だって、夫以外にこんなことされたこと一回もないから。
石田君はショーツをずらして私のあそこを、じっと見てるの。あなた以外に、大事なところを見られてるのよ、あっ、指で触ってるの、舌で舐め回してる、指が入ってきた。もう駄目!他の人のが、入っちゃうよ、いいのね?どうなっても知らないからね。
石田君はゆっくり入ってきました。もう訳がわからないほど何度も何度も逝っちゃったわ。その時、あなたから、白々しい電話「間もなく帰る」って。石田君、夫に気づかせようと、わざとキスをしたり、ピストンで私を喘がせるの。当然、私の喘ぎ声は夫の耳に届いたはずよ。石田君、狂ったように腰を振り、私も両手、両足で彼を抱きしめ、よがり狂ったわ。私の中にタップリ吐き出すと、素早く着替えて・・。私はシャワーでゆっくり痕跡を洗い流したの。夫には、しらばっくれるつもりよ、だって、その方が多分、喜ぶんじゃないかと思うから・・。
「ただいま」「お帰り、お疲れ様」私は笑顔で夫を迎えたの。
ハン・チャンさんのレビュー
2018-07-26お酒は要らなかったのでは
四十路よりはもう少し年を食ってそうですが、専業主婦の現実感有る所作と雰囲気、喋り方もいいとは思いました。
酔わせてからという流れは嫌いですが…。本気で不倫するからこそ罪悪感が生まれるわけで、酒の力は借りないで欲しかった。