[HPBN-214] 黒い下着の女
01:08:00 | 2020-11-06 00:00:00

黒い下着の女

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HPBN-214 | n_627hpbn214
吉崎麻美は勤めていた職場から五百万円を横領して恋人の塩見マモルと逃亡した。二人は東京に向かいマモルの友人・安本の下宿に逃げ込んだ。麻美はスナックに勤め始め、プレイボーイ風の男や家出した妻を捜す須藤と知り合った。男たちと夜を過ごしなかなか下宿に帰らない麻美にイラつくマモルだが、近所のラーメン屋の店員、トキ子と親しくなる。いつもは男と寝ると金を貰う麻美だが、須藤に家出した妻の話をされてしまうと同情し金を突き返す。テレビと新聞に二人の顔が報道され、麻美はスナックを辞める。マモルの行動に不審を抱いた麻美が、トキ子のアパートに押しかけるとベッドでじゃれあう二人とはちあわせ、すったもんだの末に三人が同居することになる。麻美は須藤の妻・公子と出会う。麻美が帰った後、不安になった公子は駆け落ちの相手、蟹江と心中してしまう。トキ子にののしられた麻美はマモルと共に車を盗んで再び逃げだした。富士山麓の遊園地で麻美は男の子を誘拐すると身代金を要求する…。※この商品は、予約した場合キャンセルできなくなる場合もございます。予めご了承の上、ご注文ください。

Reviews (2)

  • TRZAさん
    2021-05-23

    無軌道な暴走

    破綻した女の、何処かに救いを求めながらの暴走の切なさが静かに伝わり、鎮魂歌のような優しさを感じました。

  • kencyan0203さん
    2013-10-09

    秀作

    30年近く前に映画館で見たきりで、もう一度見たいと思ってました。倉吉朝子の代表作でしょう。石黒ケイの歌う主題歌が心に沁みます。いどあきおの脚本作です。

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