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全体として、とても良い作品。
前半の嫌々ながら抵抗許されず、快感を与えられる小早川怜子嬢と有岡みう嬢の二人。
際どい下着がやや残念。飾らない下着の方が良かった。
「ごめんなさい・ゆるして」から前半最後の「イかせて…」も急に始まり、なんとなく…残念。
そして後半の痴女パート。二人とも一気に痴女になるのが若干不自然。
二人で打ち合わせる会話や「もっと楽しも」等の寸劇が欲しかった。
また、男優さんをチン繰り返しするが、これもアナルのふり(布石)を前半においてほしかった。
二人の体つきや肉の揺れ、表情はとても良い。
ドラマ仕立てとしてのバランスも良い。エンディングでは弟も急死させる、もしくはそれなりのふりがあっても良かったか
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カッパの人さん
2021-11-21熟したと熟れたはきっと意味が違う
マドンナですって?
マドンナっていったら、そらもう大人の女性がでてるメーカーじゃあないですか?
ついこの前はJKだった有岡みう女史も遂に大人の女性、熟女にカテゴライズされてしまったのですか?
そもそも熟女とは、『熟した女性』なのか『熟れた女性』なのかで大きく意味が違ってくるように感じる。
『熟れた女性』だとしたら、有岡女史なんてそらもう、熟れ頃食べ頃お年頃の完熟フルーツですよ。
熟女論争なんかをたまに見かけるが、熟をどう解釈するかは、各々自分の好みに合わせると丸く収まりそうですね。
なんてことを考えながら再生したのだが、杞憂だった。
開始早々、JKスタイルで有岡女史のご登場である。
JKスタイルは回想シーン?で実際は大学生役。
女性の年齢の話をするのは非常に失礼であるが、本来の年齢より若い役どころである。
熟女だなんだの話はまったくの無駄でした。
タイトル見たら娘さんの役だってすぐにわかるんですけどね。
さて、本編内容であるが、嫌がる母と娘にそういうことをして調教したら、いつの間にか立場が逆転しました的な都合のいいAVファンタジーのお話。
なので前半は非常に陰鬱なお話が続く。
なんだけどね。この前半の作りこみが雑なんだよね。
お母さんを助けるために『大学辞めてアルバイトするから逃げよう』なんて健気なことをいう娘さんに、『大学行けなくなってもいいのか?』なんていってもね。
それに対して首を横に振る娘さんもねぇ?なんだかねぇ?
あと、このお母さんもねぇ、娘を守ろうってのが伝わらないのよ。
娘さんが一通りされちゃった後に、自分の番がきたら『やめてー』ってねぇ?
母と娘なんだから、その辺の作りこみをしっかりして欲しかった。
その分後半は、ストーリーなんてあってないようなものだから、単純にエロを楽しめる。
が、カメラワークがイマイチ。
私が有岡女史を中心に見たいと思っていることを否めないのは確かだ。
なので小早川氏のファンの方はどう思うのかはわからないが、有岡女史の見せ場となるようなシーンがことごとく見切れている。
なんだかねぇ?
残念ながら全体的に造りが雑に感じてしまった私ではあるが、喪服風の有岡女史がなんだか妙に色っぽかったもので、香典袋に入れた尻子玉を有岡女史に差し出すしかできなかったのである。