本作では女優の演技力が芝居でも性描写でも見事に発揮された。主人公あすかの内面の変化を台詞と共に表情や身体の微妙な反応で表現した。男優の演技力は3人とも冴えないがストーリー展開に必要最小限の役目は果たした。あすかを責める仙田役の工藤健太が無表情なのは本作においては有効だったが、彼の台詞の音量が低過ぎて聞き取り難いのは本作でも困った。
【登場人物】
◇あすかの父親:妻を10年前に亡くして以来、娘と2人暮らし。仕事の都合であすかを実弟に預け、1週間後に迎えに来るがその時はあすかに会わせて貰えない。仕事が延びたため更に1週間後に改めて迎えに来る予定。
◇百瀬音也:あすかの父親の実弟。定職に就かず親の遺産も使い果たして生活費に困り、仙田から借金して暮している。借金返済と生活費のため風俗嬢候補の女を紹介する仕事を仙田から下請けしている。
◇仙田(工藤健太):闇金融業の傍ら、M嬢を自ら調教して高級風俗店に高値で斡旋する仕事を専門にしている。
【概要】あすかは叔父の音也に騙されて知らぬ間に仙田に売られる。あすかが音也の家に監禁されて仙田の手で緊縛調教を受けさせられてM嬢に仕立てられていくプロセスが描かれている。あすかは最初は戸惑い抵抗するが、そのうち逃れられない運命を悟り、絶望の中でSMの快楽に堕ちて行く。
【チャプター構成】
(1)10年ぶりの再会(11分半)性描写なし
(2)縛られ、中出しされた少女(45分半):サンプル画像1枚目
(3)監禁される日々(12分) :サンプル画像2枚目
(4)イラマチオ調教。中出しされ…(17分)サンプル画像3、4枚目
(5)ローソク責めに悶える少女(8分半):サンプル画像10、9枚目
(6)絶望に堕ちる中出し性交(35分半):サンプル画像5~8枚目
【見所】
◆(2)では、あすかの身体が仙田に好き勝手に弄られる。性交の快感をあすかに認めさせたい仙田と頑なに認めないあすかの言葉や態度の応酬が面白い。あすかが快楽と嫌悪の狭間で見せる微妙な感情表現は見事な演技だ。
◆(4)で仙田があすかを調教する際のあすかと仙田の駆け引きが面白い。
◆心の底に反抗心は残っているものの、あすかが大人しく従順に仙田と性交する(6)は、初めて全裸緊縛されたあすかの肢体の美しさと、仙田の行為に誘発されて緩急強弱にメリハリのあるリアクション演技の連続が見事。
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百瀬あすかさんがいい・・縛られる彼女に魅了される。
中身は・・シリーズで普通のものだと思うが・・彼女に星5個。
ただ・・部屋の中・・電灯の逆光では肌が出ない・・残念。
百瀬あすかさん、いいですね~~。
程よい乳房、つんとした乳首、生えっぱなしの陰毛。スタイルは申し分なし。
ストーリーはちょっと無理があるが、十分楽しめます。
moukariさん
2022-05-26どのシリーズでもずっと…。
シリーズを通していつも同じ展開ではあるが、「あすか」嬢は容姿も行為も共に、かなり優秀。
いつもながらに、生えっ放し剛毛と議事、ガチイキが少であったことが悔やまれる。