前作の「2」が女優さんのルックスも内容も最高で、あれを超えるとなったら人数を増やしてハーレムで、というのは良いですし、そのせいで「2」のようにスター級ばかりを並べることができなかったというのもわかります。好みはわかれるでしょうが、ごくふつうだったり容姿に難のあったりする女優さんであっても、それはそれで別種のMな興奮を呼び出すことも可能です。 なので★4つくらいは十分につけられるはずなのがマイナス1になったのは、「唾飲み」と題されているのに顔はおろか身体に唾が垂らされることが多すぎるためです。若干の位置ズレは仕方ないですし、こちらで補正できますが、ただ適当な場所に吐き散らされても困ってしまうなあというのが正直な気持ちでした。
唾液まみれの世界へおりてゆく。 かれは名残りをしげである。 のこされた世界の少女と、ささいな生活の秘密をわかちあはなかつたこと。 なほ欲望のひとかけらがゆたかな唾の香りや、他人の蔑んだ視線にかはるときの快感をしらなかつたことに。 (中略) 秘事にかこまれて胸をながれるのは、なしとげられないかもしれないゆめ。 飢えてうらうちのない情事。 消されてゆく愛。 かれは服のうへに流れる唾液を愛してのち、未来へ出で立つ。 (ナポリ本タン明/『唾液の世界へおりてゆく』より抜粋)● 思わず詩を朗読してしまうぐらい、あまりにも素晴らしい唾液の世界でした。 Part1から始まって、唾液VRもPart3です。 色々試行錯誤しながらのこの作品を作ってきたとは思いますが、その成果が全てこの作品につまっているかと。 それくらい素晴らしい出来でした。● フェチというのは多種多様存在してるものですが、「好きな人の唾液が飲みたい」と思う人もいるわけで。 ベロにまとりつく唾液の輝きに魅力を感じて、それがゆっくりと口内から口内へと移動する瞬間。 好きな人の体液が自分の中に入ってくるというのは、女性が「中出しして」と思う時と一緒かもしれません。 好きな人の体液を取り込んで、それを愛情にかえSEXへとつなげる。 そこに興奮を覚える自分としても、このシリーズを応援してきて良かったと。 この作品は、唾液フェチモノとしては集大成。 そう思えるぐらい、完成度が高い作品でした。● 全ての女優さんが、唾液を垂らす事に少し興奮を覚えながら、ダラダラと垂らしてくれる。 垂らす側も少し恥じらいを覚えるというのも、唾垂らしのポイントなんですよね。 無機質に垂らし受け入れるのではなくて、垂らす側と受け入れる側が唾液によって同じ熱を感じる事ができる。 その興奮を、この作品では感じれました。 素晴らしい!(拍手)。● 「愛し合ってる」や「痴態」とタイトルにうたっているのに、唾垂らしが無い。 肩透かしをくらう気分になる事が最近結構多いのですが、この作品見てまた満足しました。 乳首位置が見えにくい乳首舐めが横行してる昨今ですが、ベロを躍動させた指フェラや唾垂らしが、愛情受け入れを表現するのにマストとなる事を願います。● ここまで完成度高い唾たらしVRを制作してくれて、感謝の気持ちで一杯に。
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レブロンさんのレビュー
2022/04/07阿部乃みくさんが良かった
阿部乃みくさん見たさに購入。 やっぱVRで見るみくさんは3割増しで可愛くそしてエロく見える!こういう作品は気になる女優さんがいたら購入するべきです!