「ない日、僕」系をVRでという企画そのものは評価。ただ、このシリーズ既に「いない日」が形骸化していて、親がいるのにするのが当たり前になっています。この作品も親の眼を盗んで一発かましています。始祖と言えるTMAの君野由奈の作品では、親が出かけるまではエロ行為すら行わなかったのですが、IBWORKSの一本目(紗藤まゆ)では発射・本番までは至らないもののエロ行為には走ってるから仕方ないんでしょうけど。作品によっては自分の姿が見えたり、自分が声を放っているものはあるのですが、VRにしたおかげで、それらの要素はなく「僕」感は強くなっています。但し、評価できるのは、その事だけで、「僕」の息が荒すぎるのはVRとしてどうなのよってレベルです。気にならなくならないワケではないのですが、興醒めです。 枢木あおいさんなので艶技は上手くこなしているのですが、制服着せたらいつもの作品と一緒すぎで…設定としては年齢を低めにしているし「むちゃくちゃ」云ってる「いない日」にわざわざ制服に着替えた上で、自室で着衣行為に至るってのは、イマジネーションが貧困というかシチュエーションの詰め込みが甘いというか…。特典映像(本編-5)が時系列的には本編-1の前な上、相互に持っていく理由が見世物としても理解できないのだが、服装そのものは良かったんだけどなぁ。TMAの君野由奈の作品のフォーマットを崩さずにVRにするのがベストだと思うんだけどね。
シリーズの2D作品はハズレがなく作りが良いので購入。普段レビューするのは特に気に入った作品の時だけで、自分がレビューするまでもなくたくさんのレビューが集まるような作品にもレビューはしないのですが今回は低評価ですがレビューします。良く男優の息が。。とのコメントをレビューで見ることがありましたが、自分は気に入っても多少はしょうがないなと、優しい目で見ていてわざわざレビューに書き込んだことはありませんが、これは酷すぎるので書き込ませていただきます。絡みの最中ならまだしもまだ女優と対面したばかりでも激しい息づかい。男優が悪いのか音声の拾いかたなのか酷すぎます。後は画質は最近の良いものに比べてやや落ちます。近くにいるときはそこまで気になりません。内容的には2D作品と変わりませんがあまり前戯はなく妹がすぐに求めてくるのですぐにハメてしまいます。無駄な描写もないので絡みのシーンがほとんどです。内容が良いだけにもったいない。男優の息はシーンが進むごとに気にならなくなってきましたが、これは慣れてきたのもあるかもしれません。参考まで。
※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
常時開放状態さんのレビュー
2020/09/23画質の粗さはあまり気にならず
ガーリィな枢木あおいを目的に購入。他のレビューで述べられているような男優の息遣いに関して、私はあまり気になりませんでした。しかし、全体的に平凡なセックス、見切れるべきではない体部が見切れている点、の方が気になりました。女優の可愛らしさをもっと活かすことできるようにも見えましたが、彼女本来の可愛さは健在です。 本作品はシリーズファンからは不評なようですが、女優目的で購入するのであれば尺も長いので良いオカズになるのではないでしょうか。