体制などに関係なく、あらゆる価値観の中で”愛”のみに価値を見い出していく。
食欲よりも。生よりも。
異常な状況下で始まった恋。
長い時間を経て再び出会った恋。
この歳になってこのような恋に落ちるなら、破滅してもいいよね。
★テーマ選択ポイント
過去に自分の意思に関係なくSM体験をさせられ悪い思い出だったはずなのに、あるキッカケでよみがえり今度は惹かれていってしまう、そんなケースのお話です。せいじゅの主宰しているMドリームでも、特に現在人妻の方からご相談されるお話です。
支配する側とされる側,それはいつか逆転してしまう.破滅へと進む二人,そして突然やってくる最後.古典ですが,必見の一作です.
がどのようなシーンで描かれているのかな?
と興味があって観てみましたが、案外そのまんまのシーンでした。
綺麗で、息が詰まって、腹が立って、切なくて。
締め出す側の正義なんざ汲み取り式便所の底に沈めてやりたい。
元ナチス親衛隊員とゲットーに収容された美少女の愛欲模様を描く。戦後に再会した二人は、悪魔に魅入られたように求め合い、過去の倒錯した生活が甦える。
画面は暗く重苦しい場面が延々と続き、ナチ時代の狂気と苦悩を象徴している。一つ強烈に伝わってくることがある。人は、一度刻印された運命に決してあらがうことはできない。また、女性監督の繊細さを随所に見て取れる。その視線は暖かくも冷たくもない。諦観に近いもののようだ。
ダーク・ボガードの静かだが、抑えられない感情が画面いっぱいに広がっていました。またシャーロット・ランプリングの凍りつくような美しさとがマッチして、非常に危険な愛のかたちが微妙なバランスの上に成り立っていて、素晴らしい作品になっていたと思います。「存在の耐えられない軽さ」など好きな人にはたまらない作品でしょう。
いやよリストに入ります。ピアニストに次ぐわ。こういう視点からのナチス映画ってあるのね。ジャケットにある、この有名なシーンが見れてよかった。シャーロット・ランプリングが美しすぎる!
ナッキーさん
2010-03-13つまらん。
最後までダラダラと過ぎて行った。
時間の無駄。
それにしても古すぎる。