[BBBN-2055] 天使のはらわた 赤い教室
01:19:00 | 2013-03-02 00:00:00

天使のはらわた 赤い教室

    4.5
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BBBN-2055 | n_627bbbn2055
‘官能のアナーキスト’曽根中生が監督を務め、「花と蛇」シリーズの石井隆が共同脚本を手掛けたエロスドラマ。暴行現場を8ミリで撮られ、そのブルーフィルムが市場へ出回ったことから、どん底に堕ちていく女の姿を描く。水原ゆう紀主演。 特典・セット商品情報 オリジナル劇場予告編、フォトギャラリー、作品データ(以上予定)、解説書(4P)封入、ピクチャーレーベル

Reviews (9)

  • kyontaさん
    2021-12-13

    この作品も最初数分のレ●プシーンだけ

    それでも買う価値あると思う。

    女優さんは昨今のAV女優さんに比べると
    若くもなく、脚も短いしスタイルもよくない。
    昔の日本女性の体形。今風の美人でもない。

    でも最初のレ●プシーンの女優さんの
    苦悶の表情は嗜虐心をくすぐる。
    あの表情をみたさにたまに
    この作品を見返す。

  • redocatさん
    2018-09-02

    幻の女

    曽根中生監督は鈴木清順監督のお弟子さんなので、
    一連の清順ワールドに近い独特の映像美。
    冒頭ブルーフィルムのシーンは文字通り青の色調で始まり、
    エンディングも同じ青の夜景シーンで終わる。
    15分に及ぶHシーンでは鏡を効果的に用い、
    雨の中に幻のように浮かび上がる副都心の高層ビルや歓楽街の風景は叙情的。
    都会で暮らす現代人の孤独感がテーマで、
    水原ゆう紀のHシーンは何度も登場するが蟹江敬三との絡みはなく、
    蟹江敬三が水原ゆう紀をファムファタールとして追い求めるファンタジーでしょうか。

  • のぞみ かなえ たまえさん
    2014-04-11

    蟹江敬三さん 本当にお疲れ様でした。

    今般、蟹江敬三さんの訃報に接し
    にっかつ時代の作品に触れたくなり
    拝見することに。

    本作では比較的、穏やかな演技を見せていますが
    彼の婦女暴行犯はやはり、秀逸。
    本当にしてそうですもん、目が。
    近年は、経済番組のナレーションや
    国営放送の「おやっさん」役などの
    枯れたイメージしか、ないかもしれませんが...。

    不謹慎かもしれませんが、晩年の彼が演じる
    性犯罪者の「キレ」た演技が、もう一度見たかった。

    謹んで蟹江敬三さんのご冥福をお祈り致します 合掌。

  • fazz6969さん
    2014-05-11

    到達点!

    素晴らしすぎてなにも書けない!なにか感想をと思うと、ドロッとしたものが出てくる。

  • ハメハメ大王さん
    2010-04-02

    曽根監督の代表作!ゆう紀姉さんの熱演も素晴らしい!

    無名時代の蟹江の熱演が光る作品。水原の教育実習生の強●場面は当時強烈なインパクトを演出している。素晴らしい作品だ。水原のけだるさがたまらないエロを演出している。昭和の時代の超傑作!!!

  • A・KITAMURAさん
    2010-03-21

    ロマンポルノ中期の傑作

    「天使のはらわた」シリーズは石井隆の傑作劇画が原作で、主人公の女性を実際の生身の女優がやるのは、なかなか難しい。マンガ・劇画に追いつけない映画のジレンマの中で、突如現れたのがこの傑作。水原ゆう紀は大根役者だが、ここでは奇跡のように堕ちて行く切ない女を演じきった。恋しく追いかける蟹江敬三もまた男の哀しみを演じて素晴らしい。鬼才・曽根中生監督は才気煥発過ぎて、まとまりの無い作品が多いが、この作品ではしっかりと腰を据えて撮り、彼の代表作とした。監督も余程ひどい恋愛をしたのに違いない、と勝手に推測している。

  • ダブルマンさん
    2007-03-11

    名作です

    ロマンポルノ以外ではあり得ない種類の名作です。堕ちていく女を追い続ける男を描いた石井隆の漫画を原作としたメロドラマなんですが、ざっくりとしたシャープな脚本と演出で描かれているため、全くベタついた感じはない。前張り丸出しでの大熱演を見せる水原さんはもちろん、その他のワキのメンバーがいずれもポルノ映画とは思えないレベルの演技を見せている。とりわけクライマックスで床下から女の子が引きずり出されるシーンの凄まじいバイオレンスは必見ですよ。

  • MONDさん
    2006-09-19

    行きつけの居酒屋の看板メニュー

    放課後の教室で輪●(まわ)され、それを撮影されてぬかるみの底に身を沈めていく薄幸の美人女教師。
    今のドラマAVだったら、きっと教室での輪●をスタート地点に、またはクライマックスポイントとして描くんじゃないかと思うけれど、この映画はその輪●を「過去」として描いている所がたまらなくいい味を出している。
    女教師の転落の路はぬかるみとか泥水とかいった言葉が本当によく似合う典型的な「女の末路」で、この定番ぶりと、その描き方そのものの泥臭さが、なんていうか、行きつけの居酒屋の看板メニューみたいで、観ていてとても和む、というか、安心してしまう。
    水原ゆう紀の「いい女」っぷりも見事だし、その転落譚を追う蟹江敬三もハマり役。
    こういう「昭和の匂い」、大好きです。

  • さとしげさん
    2006-07-05

    ゆう紀のオッパイ

    ゆう紀さんのオッパイがきれいでツンとしてます。公開当時、週刊誌のグラビアでゆう紀さんのヌードがよく載ってました。作品内容は濃いです。このシリーズは見終わってしばらく、「せつない」です。

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