自分はだいぶ遅れて『テレクラキャノンボール2013』にハマって、神谷と嵐山監督との二人の関係の行く末が気になってこちらも見た。
カンパニー松尾監督は他に浜崎りおの引退作も撮っていて、そちらも愛情溢れている。
女優に対してはもちろん、仕事仲間に対しても溢れんばかりの愛を注げる人である。
彼がハメ撮りという「愛の表現」を発明しえたのも、当然だろう。
神谷と嵐山監督は、現場を離れてしまえば愛が成立しそうにないと思っていたんだろうね。
それはおそらく正しい。
けれどそれぞれ「女優をやっている女の子」と「監督をやっている男」に恋愛をして、どうしようもなかった。
8本一緒に作って、しかし現場ではあまり喋らなかったという二人の間には電波が漂っていて、それは傍から見ていてもわかるくらいだったのだろう。
その二人に「やれ」というのは、一歩間違えばパワハラなのだが、それを見事に着地させるカンパニー松尾の人間力=監督力には敬服せざるをえない。
ちょっと考えると嵐山監督とのハメ撮りが最後に来そうなのだが、二人の甘美なハメ撮りの後に、加藤鷹との客観カメラのカラミがくる。
不自然にも思ったのだが、やがてその順番が正解だと気付いた。
嵐山監督とのカラミで終わると重すぎるのだ。
特に、最後の作品の神谷にとっては、引っ掛かりが残っただろう。(作品中では「事務所からの卒業」と表現されているが、結果的に彼女の引退作になった)
さらにいえば、最後にビジネス度の高いカラミを持ってくることによって、神谷と嵐山の恋愛も「作品」や「仕事」という枠の中に閉じ込められて、むしろそれゆえにその瞬間の思いの純粋性が際立って感じられる。
神谷まゆが可愛くて美しくて、その上深い情を感じさせてくれる。
奇跡の作品だよ。
彼女が引退後、幸せに暮らしていてくれると良いなあ…!
最後の絡みは、
舌を絡め合うキス
クンニや手マンでのあえぎ
ジュボジュボとくわえていくフェラ
サオ舐めの舌使いやイラマ
正常位でのあえぎ
立ち膝騎乗位の上下
汗の舐め合いからのキス
顔射後のお掃除フェラの吸い込みも良かった
最後の絡みは加藤鷹とで
舌を絡め合うキス
乳首の愛撫
クンニでのあえぎ
手マンでの潮吹き
ジュボジュボと奥までくわえこんでいくフェラ
騎乗位の上下や
顔射後のお掃除フェラも良かった
※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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m01さんのレビュー
2014-05-29神谷まゆが引退直前の加藤鷹と絡む
嵐山監督と女優を第三者が撮影する今回の企画は成功と思う。
このコンビで撮影された過去の名作が好きであれば、素晴らし映像作品と言えるだろう。
抜ける映像とは言えないのだが、感慨深いものがあった。