シネマジックって昔からエロさよりも芸術寄りの作品が
多かったですが、本作は以前にも増して
ドラマシーンの比重が高いです。
が、何年経っても一向に上手くならない
取り巻きの棒演技が長くなっても何も嬉しくありません。
エロが非常に中途半端で、質の悪いVシネのような内容でした。
目が小さく素朴な顔立ち。眼鏡っ子の作品が多いけど、化粧映えがするタイプなので今作の厚塗りメイクは美人度が上がって良。
ファンタジー仕立てだが、衣装やセットがチープでドンすべり。セリフも練れてなく芝居も下手なのでまるで乗れない。芝居部分で白けるからプレイまでも芝居臭くなってまるで盛り上がらない。
責めが単調でだらけてくる。バラ鞭・乗馬鞭・パドルと道具を変えているだけで、責めのパターンがずっと一緒。乳首を責めて(クリップ・真空フラスコ・スポイト)軽く愛撫、鞭打ちのながれが、道具を変えて延々と続く。
玩具で逝かせまくるチャプター:鞭で泣き叫ぶチャプター:飴と鞭で焦らすチャプターなど、変化とメリハリが欲しい。
最後のイメージのようなSEXは酷い。亜衣の可愛い顔を主観で見れるのが僅かな救い。
プロモからは結構ハードで、女優の反応もよさそうに思ったんですが、最近のぬるいシネマジック作品の典型のようなデキでした。
ムチはハードさがまったくないし、コブ縄も全然股間にテンションがかかってない。自動ピストンディルドーなんていつでも口をはなせるから全くイラマになってません。まだ普通にイラマする方がよっぽど…。鼻フックなどの顔面凌●も興味ないので興奮できず。最後のカラミもとってつけたような内容。小学生の学芸会レベルのファンタジー設定や役者の演技と、ほめるところが一切なし。期待した私がバカでした。
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山口かずきさん
2020-09-16パンツ一枚で責められる様子が良いです。
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