「淫語もの×ドグマ」でビーバップみのる監督さんの「淫語痴女」を見ているヘビーユーザーです。
「淫語痴女」とは似て非なる「ドマゾ淫語」ですが、いい!!
樹花凜さんに「淫語痴女」は…やはり違う。
「ドマゾ淫語」でなければならないのです。
渡辺徹が偽関西弁を使っている時に違和感を感じるように、
「痴女」ではない人に「淫語痴女」をさせても興奮しないでしょう。
AVなんだからセリフであることは、ひとまずおいといて、可愛い女優さんが、自分の言葉でいやらしい言葉を話している。
そこが「淫語もの」の基本であり、原点であるという気がします。
数多ある「淫語もの」作品の中でこの原点を抑えている作品は意外と少ない…。
あ、長文失礼しました。
色々書きましたが、一言、すばらしい!!
まず、本作で樹花凜嬢が発する言葉は「セリフ」ではない。
ここが従来の「淫語ものAV」との大きな違いである。
樹花凜嬢が覚えたであろう淫語の量はケタ違いである。
「淫語」=「淫乱」な女が発する言葉。という作品が多い中、
マゾな、しかも数多くの良作SM作品に出演しているどマゾな花凜嬢にどマゾ淫語をしゃべらしている。
しかも、これまでのSM作品では泣き叫んでいるだけの事が多く、
どマゾ淫語に特化した作品はなかった。
出尽くしたと思ったAVジャンルの中で、ここに気付いてくれた監督と、ケタ違いの淫語量を覚え、
そして自分の言葉として消化し、昇華させてくれた花凜嬢に、ただ、拍手を送りたい。
今年見たAVの中で最高に満足させてくれた1本のうちの一つ。
大連さん
2015-03-14顔隠すな!
パンツを顔にかぶせたり、アイマスクを着けたままではせっかくの女優の表情が見えないではないか!