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あなたが「嫌い・汚い」と評価するのが自由であるのと同じで、私も「好き・魅力」と評価することも許してくれるとありがたい。日本の多様性が高いとも呼ばれるAV業界において、胸が小さく童顔の女優を剃毛させ、安易に「ツルペタ」という固定的、画一的、退屈な要素をまるで付加価値であるかのように添加する状況が残念でしかたない。私が思う彼女の本来の魅力は、小さな胸と幼く愛らしい顔からは意外と思うほどに広範囲に濃く生えている体毛(ワキ毛、陰毛)にほかならないと思う。人は意外性に大きく心を動かされるもので、なんでもない日に突然贈られるプレゼントや、期待していないときに差し伸べられる助けの手に、人は感動する。本作は彼女の出演作の中ではトップクラスにワキ毛と陰毛のジョリ加減が高く、「処理が甘い&カミソリ負けの状態」か、あるいは「レーザー脱毛をした直後から抜けるまでの期間、熱によって毛が膨張し毛穴周辺が赤くなることで逆に毛が目立っている状態」のように見える。それは「女性なら剃毛するのが当たり前」という冒頭にも挙げた退屈な価値観によるもので、本来の彼女の魅力・才能である広範囲に濃くびっしりと生えた陰毛やワキ毛をボサボサに生え散らかした状態の作品が見たかった。2017年以降二葉あかりの単体名義では出演はなく、引退してしまったのだろう。売り出し方が違えば、つまらないツルペタ分野で埋没してしまうのではなく、ギャップ剛毛フェチ向けのトップ女優にもなれたのではないかと思う。そう考える根拠としては2022年の現在、花音うららや奏音かのんなど「かわいい顔と陰毛とのギャップによる魅力」にメーカー側も気づき、SNSで同じ趣味同士が繋がりやすくなったことで、少し前では日陰で細々と嗜むだけであった様々なサブカルチャー的なジャンルについて「私達はこれが好きだ」と声をあげることができるようになり、その声に作り手側も応えるという好循環を目のあたりにできるからだ。歴史にifはなく、過去を憂いても仕方がなく、彼女が活動していた時期に既にSNSはあったわけで「単に生き残れなかっただけだろ」と評されてしまうのだろうが、潜在能力の高さだけを残して1作も体毛が未処理の作品に挑戦しなかった事自体が残念に思えてならない。
※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
おならすましさん
2022-07-06私はこの作品と二葉あかりに魅力を感じると同時に残念な気持ちになる
あなたが「嫌い・汚い」と評価するのが自由であるのと同じで、私も「好き・魅力」と評価することも許してくれるとありがたい。
日本の多様性が高いとも呼ばれるAV業界において、胸が小さく童顔の女優を剃毛させ、安易に「ツルペタ」という固定的、画一的、退屈な要素をまるで付加価値であるかのように添加する状況が残念でしかたない。
私が思う彼女の本来の魅力は、小さな胸と幼く愛らしい顔からは意外と思うほどに広範囲に濃く生えている体毛(ワキ毛、陰毛)にほかならないと思う。人は意外性に大きく心を動かされるもので、なんでもない日に突然贈られるプレゼントや、期待していないときに差し伸べられる助けの手に、人は感動する。
本作は彼女の出演作の中ではトップクラスにワキ毛と陰毛のジョリ加減が高く、「処理が甘い&カミソリ負けの状態」か、あるいは「レーザー脱毛をした直後から抜けるまでの期間、熱によって毛が膨張し毛穴周辺が赤くなることで逆に毛が目立っている状態」のように見える。それは「女性なら剃毛するのが当たり前」という冒頭にも挙げた退屈な価値観によるもので、本来の彼女の魅力・才能である広範囲に濃くびっしりと生えた陰毛やワキ毛をボサボサに生え散らかした状態の作品が見たかった。2017年以降二葉あかりの単体名義では出演はなく、引退してしまったのだろう。売り出し方が違えば、つまらないツルペタ分野で埋没してしまうのではなく、ギャップ剛毛フェチ向けのトップ女優にもなれたのではないかと思う。そう考える根拠としては2022年の現在、花音うららや奏音かのんなど「かわいい顔と陰毛とのギャップによる魅力」にメーカー側も気づき、SNSで同じ趣味同士が繋がりやすくなったことで、少し前では日陰で細々と嗜むだけであった様々なサブカルチャー的なジャンルについて「私達はこれが好きだ」と声をあげることができるようになり、その声に作り手側も応えるという好循環を目のあたりにできるからだ。
歴史にifはなく、過去を憂いても仕方がなく、彼女が活動していた時期に既にSNSはあったわけで「単に生き残れなかっただけだろ」と評されてしまうのだろうが、潜在能力の高さだけを残して1作も体毛が未処理の作品に挑戦しなかった事自体が残念に思えてならない。