菊チャンにはどういうわけかオムニバスに出倒しているイメージがある。単体に恵まれない訳でもないのに、そちらの印象は薄い。
彼女の個性はアンサンブルし易いのだろう。エグくない、性格良し、ナイスボディで顔はそこそこの可愛さ。右にも左にも寄らず、つまり魅力がニュートラルなんだ。並べた時に被らないし、衆多を圧するほど突出しない。逆に彼女が入ることで、一種の基準点が定まるのでは。
その所為か、この藍山は数本観たうちで最高だった。ロリ・おぼこ娘系の藍山。真っ黒なニーソックスでコントラストを付けられた太い脚の印象が強烈。きょとんとした顔で、事態を把握する前に次々と事の次第成り行きに圧倒され、気が付くとブチ込まれている按配。彼女のいたいけな身体つきを菊チャンのナイスボディと対照し、見劣りするよりむしろ一層嗜虐心をそそられれ興奮。不思議系の表情に潤んだ瞳を嵌め込めば、背徳感は灼熱の鉄塊より熱し。
ホリデーさん
2007-03-15黒髪というか黒ストッキングというか
別に黒髪というタイトルにしたからと言って特別な作品ではありません。
黒髪をテーマにするならもっと素朴感のある女優を起用した方が良いのでは。
このシリーズは黒ストッキングを履いているのをよく見かけるので好み次第では○