全6話のオムニバス形式。
どの話も悲しくて切ない女性のストーリー。やむを得ない理由で男に身体を許してしまう女を7人の女優が演じます。
3話目の坂下真希さん目当てで観ましたが、借金漬けのダメ女っぷりがたまりませんでした。。
他のお話も盛りだくさんで約2時間たっぷり楽しめます。
デリヘルかなんかでオナゴを呼んだら元カノが来ちゃったみたいなドラマでちょっと考えさせられちゃいました。なんか重い雰囲気だけど燃えちゃったみたいな。この一話目でお腹いっぱいになっちゃって後の短編ドラマが印象に残らなかったですね。
※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
監督の演技指導は若干あっさりした感じですかね。
ねちっこいセックスがもう少し見たい感じもしました。
借金妻というシュチエーションは大好きです
このメーカー自体初めて見ました。
タイトルやそのBGMが昭和感満載です。見る人の性別や年齢によって感じ方は異なると思いますが、わたしなりの感想を。
全部で6本のオムニバスで、どれも後味の悪いストーリーです。わたし自身が元々AVで興奮するタイプではないので、余計に重く感じました。
皆さんの演技は、そこそこでしょうか。それなりに演技にも力が入っているので、見ていて余計に重さがあります。
性行為そのものをじっくり鑑賞したい方には不向きかと思います。官能映画みたいな感じのジャンルです。
没入してしまう。
この年頃になれば、おいそれと体が売れるものではない。
が、需要はある。
人妻熟女が大好物の自分にとっての隙間産業。
若い女にはない積み重ねてきた妖艶さや奉仕精神、背景にこそエロスが宿る。
隙あらばシャブらせ、上の穴や下の穴に気分でザーメンを注入する。
時には顔射を個撮する。
いわゆるマーキングだ。
性欲処理を優先した関係だからこそ、お互いセックスに没頭できる。
キスは最後でいい。
2時間で6本の濃厚なミニドラマを見せてくれる、ジェットコースターのようなオムニバス作品。
そのどれもがいきなりクライマックスから始まるような感じで、夫の借金の為に風俗で働いていた元カノと出会ってしまった男、借金まみれになって夫の弟の弁護士に助けを求めるホスト狂い女、好きな男の気を引く為に幼い娘を差し出す母……など、様々な転落人生を歩む女たちを腹いっぱい楽しめます。
出演者のチョイスも渋くて、カット割りや台詞の言い回しなども往年の昼ドラのよう。とにかく中毒性があり、思わず見入っちゃいます。
エンドクレジットに男優名もちゃんと出してあげる所がFAプロの優しさですね。
個人的にはお金が無くて土下座フェラする四十路女性が屈辱的で興奮しました。
kamemaruさん
2021-10-17坂下ゲスな主婦を好演、豊満な藤本ちゃぶ台でやられ感じまくる。
まず、タイトルがいやらしい。6話のオムニバスだが、自分的には3話(坂下真希/細田あつし)、4話(藤本紗英/染島貢)が良かった。次点で2話(さくらい綾乃/安大吉)。
第2話はパチンコで金がなくなり、旦那の上司に相談し、その結果体を売る主婦をさくらいが演ずる。ちょっとゆるんだ感じの衣装がそれっぽく、売春婦らしく情感のないセックスをわざと行う。男は安大吉。肉欲の塊の下品なセックスが、主婦売春の客としてリアリティがある。最後のキスも男だけ盛り上がっているのもそれっぽい。
第3話は、ゲスで快感に溺れる主婦を坂下が好演。そしてサドでブラックな弁護士を演じた細田も良かった。坂下は自己中心的な女であり、自立する努力もなくただただ他人に頼ろうとする。年齢を感じさせる濃い目のメイクもそれっぽい。悪徳弁護士の細田ににやにやしながら、練習と称してやられてしまい、感じまくる。本気で感じている坂下に興奮する。最後の「私にもやれる仕事みつかりました。」のセリフも光る。続編が見たくなる。身を売って金が手に入ることがわかり、どんどん浪費がすすみ、旦那と離婚、立ちんぼとなる、そして細田と再会、などという転落のストーリーが見たい。
第4話は、薄幸そうに見えて実は気が強い女を藤本が好演。金のためと言いながら、セックスにおぼれていく。そんな女性を好演。フェラの際の唾液のこぼれも興奮するし、放漫なおっぱいをちゃぶ台に押し付けられバックでいかされ、しばらく痙攣がとまらないところに興奮する。染島から「明日、金を渡しますから、きてくれますね」といわれ息も絶え絶えに「よろしくお願いします。」という。セックスしたくてたまらないのだろう。
あまりきれい系の女優はでていないが、6話の鈴木さとみがだけ可愛かった。