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自身の名前と「アサヒグラフ(2000年頃まで発刊されていた週刊グラフ誌)」にかけた「アサヒナグラフ」というタイトルが良い。写真集も購入したが、DVDではよりしっかりと、たっぷりヌードを見せてくれている。
1960年代ファッション(レトロとモダンの混在が絶妙)の衣装を取り入れて、色彩豊かに美しく見せている。「ダサカワイイ」と言っている水着がとても良い。かなり作り込んでいるという印象を与える作品だ。ゆったりと流れるような映像と写真集のカットがうまくコラボしている。
朝比奈祐未自身も企画段階から参加して、被写体として表情豊かにしっかりとイメージを表現している。アイラインを引いた濃いめのメークが効果的だ。時折ハッとするほど美しい表情のカットがある。
インタビューで語られる朝比奈の「グラビア観」も印象深い。曰く、「見ている人を殴りたい」と。物理的に殴るということではなく、衝撃を与えるという意味だ。本作では少しはそれが達成されている。「作品では素の自分を見せることはしない。あくまで別人を見せることにしている」という矜持も興味深い。
成人扱い作品となる第1作目だが、イメージビデオでもあり☆五つの評価をしたい。ヌケるかどうかはユーザー次第だ。自身、本作を「新しい一歩」と位置づけているようなので、次作が出ることを期待したい。
あんじゅさん
2019-02-12次はもっと??
バストトップを見せるか見せないか?
セミヌードと称して、そこを手で隠したり肘で隠したり・・。
見せたのだから、もっと見せろ!少なすぎてガッカリって
他のサイトでの批判を見ましたが
もったいぶって、あっ見えた! ここは見えないのか?
そこを楽しみました。
写真集も出てますよね。
DVDを選択しました。