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ここでトラッドハウスの作品について、ザックリ全容を押えておきたい。シリーズは、大きく2つ(1)パンチラ盗撮と、(2)マジックミラーである。各シリーズは対象によりさらに細分される。また発売時期(=作品画質)で2つ(1)前期・・・SD画質【~2013】(2)後期・・・HD画質【2014~】に分けられる。注意したいのは発売時期である。なぜなら、ここで作風の大きな転換があるからだ。最も大きな転換は、安易な修正の受け入れである。時期的に仕方ない部分があるとはいえ、ずっとギリギリを攻めてきたトラッドの魅力を大幅に削ぐ結果となった。それに加えノーパンという選択肢とあきらかに超常研仕様のセッティング空間である。かように2014年以降の作品は、トラッドの魅力のキモとなっている部分が根こそぎなくなっている。まさに牙を抜かれた虎。現在も年間数作の発売があるが、正直M字、アングル、編集の魅力だけでは辛い。これからより厳しい時代となるが新しい虎流の活路を見出して欲しいのである。本作は、数少ない前期の修正を見ることができるギリギリアウトだったシーンがある。画質「向上」しているはずの後期の修正と比べて欲しい(つづく)
マスター×マスター
2018-12-24第7回:トラッドハウスの歩き方
ここでトラッドハウスの作品について、ザックリ全容を押えておきたい。シリーズは、大きく2つ(1)パンチラ盗撮と、(2)マジックミラーである。各シリーズは対象によりさらに細分される。また発売時期(=作品画質)で2つ(1)前期・・・SD画質【~2013】(2)後期・・・HD画質【2014~】に分けられる。注意したいのは発売時期である。なぜなら、ここで作風の大きな転換があるからだ。最も大きな転換は、安易な修正の受け入れである。時期的に仕方ない部分があるとはいえ、ずっとギリギリを攻めてきたトラッドの魅力を大幅に削ぐ結果となった。それに加えノーパンという選択肢とあきらかに超常研仕様のセッティング空間である。かように2014年以降の作品は、トラッドの魅力のキモとなっている部分が根こそぎなくなっている。まさに牙を抜かれた虎。現在も年間数作の発売があるが、正直M字、アングル、編集の魅力だけでは辛い。これからより厳しい時代となるが新しい虎流の活路を見出して欲しいのである。本作は、数少ない前期の修正を見ることができるギリギリアウトだったシーンがある。画質「向上」しているはずの後期の修正と比べて欲しい(つづく)