同じシーンがあったり、監督の声が入ってたりして編集の雑さが目立ちました。
内容もチャプターで終了している為に中途半端でスッキリしない展開になっており、まるでサンプル動画を見てるようで残念でした。
出来れば最後まで見たかったです。
単品で買えば満足出来ると思いますが、このDVDは買わない方が良いと思いました。
抜きどころが良く分かりません。ちょっといい服を着た女優が、パンチラや胸チラをさせながら、あるときは自然に寄ってきて、あるときは下心をもって寄ってきて、いやらしい目をしながら、ずるずるとエッチなことをする、という流れです。本当に、ただそれだけで、別にフェチの要素もないし、「日常的」といいながら、かなり非日常的なシチュエーションだし、何だろう?という感じでした。
熟女のエロスを引き出す作風で知られる渡辺琢斗監督のシリーズ「日常的猥褻セクハラ劇場」のベスト盤。安易にセックスを描くのではなく、日常的なシーンからエロティックな状況へと(半ば強引に)持ち込むことで、観る者の欲情を引き出している……のだが、如何せんベスト盤であるが故に、ちょっと物足りない。女性と男がそういう関係に至るまでの濃密なやりとりがあってこそ、氏の作風は光るのだろうと改めて思った。購入を考えている人は、好みの女性の単独作をチョイスした方が賢明だと思うぞ。
渡辺作品のうち、このシリーズは初めての購入。「非日常的」シリーズに近いかとも思っていたが、むしろ「痴女遊戯」のシチュエーションを少し変えた感じになっている。だからかもしれないが「セクハラ」とうたっているわりには「日常性」が感じられない。アロマの「パンチラ」シリーズにあるような「誘う女のいたずらっぽい視線」がほとんどないため見ている者の緊張感を欠く。また、男優の姿が入ることが多く、没入感がとぎれがち。期待しただけに残念でした。
昭和の平成さん
2021-01-22セール
セールで購入しました。割とこのブランドはセールが多いですね。購入して良かったです。様々な作品が見られました。