なんだか、あまりエロい感じはしませんでした。留華ちゃんも乱田氏もがんばってくれたとは思いますが。。。
乱田作品を見るとSセガールの映画と同じだと感じますね。自分の好きなように、自分だけかっこよくやっていっちょ上がりの自己満足の世界(つまり乱田作品は皆同じということ。)。こんなのに出る女優さんが可哀想。SMってやっぱり愛がないとダメだと思うんですよね。これは単なるイジメビデオ。ちょうど蛇縛アンソロジーを見たあとだったので特に不愉快さ倍増。昔、アタッカーズがビデオを発売した時にパッケージを縄で縛って出したという意気を思い出します。といっても、本家シネマジックもビンタと浣腸に逃げちゃってますからね。
乱田氏の責めは嫌いなのですが、剃刀鞭に興味があって見てみました。 結論から言いますと、演出も血のりも下手すぎです。赤い液体(血の色とは明らかに違う)を塗っているだけです。セーラー服の上から剃刀が付いた(という設定の)鞭をふり、セーラー服が切れます(最初から切れてますが)。切れたセーラー服は剃刀で切られたので、中の肉体から流血している・・・ここは、服の内側で暗いし分かりにくいのでいいです。しかし、カメラがカットが変わって、突然半裸で、全身を剃刀鞭で打たれた後という場面に飛んでしまいます。そして、剃刀鞭で打たれたということで、全身に血のりで流血の演出をしていますが、幼稚園児がクレヨンで書いたような血のりの塗り方で下手すぎます。 上原留華さんの頑張りを壊してしまっています。これまら、そんな演出ないほうがいいです。留華さんの頑張りに免じて最低点は避けますが、実質、最低点です。
血のりを使った演出や、上原留華の大絶叫シーン(悲鳴とは違います)などやや過剰演出が目立ちます。 逆に最後のほうでは気を失っている設定なのか、片足逆さ吊りされて水につけられても無反応になっているなど極端です。 ただ、上原留華はMっぽい感じはしないのによく頑張っていると思います。
絶叫がほんとに痛そうでよかった。カミソリ鞭やドラマシーンはよけいな気がする。特典の別エンディングなんてどうでもいい。 ただ、留華の絶叫は興奮する。
最初の鞭打ちでの、血のにじみはメイクだと思うが、血を見て喜ぶ人は危険だ。 片足での逆さ吊りは、確かにハードで苦しそうだが、果たして両足での逆さ吊りより美しいだろうか。そして水責めだが、ビニールバケツを使うのはいかにも間に合わせのようでケチくさい。アクリルの大型水槽か、せめてドラム缶を使用してもらいたい。 上原 留華はご苦労様でした。 70点
激しく責めるのはいいんだけど、それが嘘っぽい。 カミソリの刃がついたムチで殴るシーンがあるけど、 そんな明らかに演出って責めより 普通の一本ムチで本気でぶってくれるほうがいい。
乱田がやるとこうなるんですよね。彼のシリーズのなかでは過激なほうではないですが、ひたすら女優さんに苦痛を与えて虐●する。女優さんも演技する余裕与えられないので、逆にエロさはない。
SM・縛りは好きなジャンルなのだが、この蛇縛シリ-ズはどうもいかん。主演男優の凶悪なキャラでどうしても引いてしまう。このシリ-ズはもう見ないことにする。
マニアック評価さんのレビュー
2007/06/29やりすぎかな
前編ハードな責めと絶叫のオンパレード。 カミソリでの流血(演出だが)はやりすぎで興奮しない 確かこの作品は、彼女の初SM作品だったと思いますが、 期待して観た為こんな評価です。