ビルの一室で撮影されているのだが、車の音、電話の音、ドアの音、隣室の人間の喋り声やガサゴソしてる物音等の雑音が多数収録されていた。モデルの声より雑音の方が大きい箇所も多々あった。特にシーン7は車の騒音がひどかった。この手の作品の見所は女性の反応なのだから、雰囲気や臨場感を大事にしなければならないのに、雑音のせいでエロイ雰囲気をブチ壊していた。撮影場所に気を使えよ!インタビュー時、モデルはカメラ目線でなかったのが残念。シーン4、8では男優とカメラマンの二人体制で撮影されていたが、男優とモデルの一対一で撮影するハメ撮り形式の方がエロイ雰囲気が出るので、全てそのようにしてほしかった。全10シーン中5シーンは横からのアングルのみだったが、男優目線のアングルでも撮影してほしかった。カメラを斜めに傾けて、被写体を画面対角線に収めたカットが多かった。斜めどころか、被写体を真横にして撮影してる箇所もある。画面に映る部分を多くするため、こんな撮り方をしているのだろうが、観ていてイライラした。画面の中にも重力は存在するのだから、カメラは水平にしろ!何人かのモデルはタバコのヤニで歯が汚かったので萎えた。この手の作品は、センズリをしながら女性の胸を触ったり、服を脱がせたり、フェラをさせるようにもっていったりと、センズリ観賞だけでは終わらせないのが定番なのだが、この作品にはそういうのがほとんど無く、事務的にセンズリをしていた。5人目のモデルはセンズリを見ている内に興奮してきて、「オチンチンをいじめたくなってきちゃった」と言ってたのに、バカ男優はそれを無視して事務的にセンズリをしていた。最後のシーンに出ていた二人組のモデルは胸を露出していたが、何の抵抗も無く服を脱いでいた。この二人は同メーカーの他の作品にもよく出ているプロだが、出演者は全員素人という設定なのだから、素人っぽく演じろよ。とにかく作りが雑すぎる。この作品に限らず、このメーカーの作品は企画がいいものが多いのに、どれも作りが雑なので残念なものばかりだ。
MIURAさんのレビュー
2007/02/07おなじみの素人女性にオナニーを見てもらうシリーズ
個人差はあると思いますが、最後の2人組のみでした。この2人はのりもよくて、チンポそのものに興味があるのが、画面からも伝わってきます。とくにショートカットの女の子はいいかんじ。フェラの仕方も少し恥ずかしそうにしてて、かわいいです。最後は2人で手で精子を受けて、「暖か~い」、いいかんじです。ただ、他の9人はぜんぜんでした。見せてる男もいまいちへたくそ。こういう作品ってオナニー見せてる男によっても、できが左右します。これはダメなパターンでした。