30前にBabyを知った。当時、仕事のストレスは自分の未経験の域に達していた。私にとって現実にはありえない世界、極限状態の振り切れた女にやたらと興奮できた、何かはけ口を探していたのだと思う。それ以降、ずっとお世話になっている。30半ば前にアートビデオにもハマった、思い返せば転職2社目でも何かを溜め込んでた時期だろう、そこで銀次さんを知り、女が溺れる彼の世界にも興奮した。そして世界がパンデミックな時に、それをVRで見れる日がやってきた。これまで5つ星と評価してきた作品には申し訳ないが、この作品にはかなわない。
ないものねだりのアンリさんのレビュー
2022/02/25駄々っ子M女さんを教育していき関係性が築かれる過程を楽しむショー
画面が思ったより暗くて心配だったが、女優さんが色白で、そこは大丈夫だった。男優さんが出てくるけど、色黒だから、いい塩梅に背景の黒に溶け込んで悪目立ちしていない。 何が起こるか分からない状態で観てて、女優さんも目隠しで、状況が分からない風。こっちまで緊張してしまう。 自分は、このショーの最前列にいる観客なんだって分かる。女優さんは、キレイ系の美人さん。 もっと観客である自分を観て欲しかったかも。 開始してから暫くは、嫌がってるのか、怖がってるのか、気持ち良いのか、分からなかった。縄で拘束していく過程をじっくり観れるのは、良い。 たぶんこれから成長していくM女さんなのだと思う。調教でもあり、教育みたいだった。「こういう時はどういう台詞を言うべきなのか」を、男優さんが言わせるのでは無く、引き出してた。なので、だんだんと関係が出来ていく、みたいなのも観れる。 予定調和じゃなくて、表現合ってるか分からないけど、面白かった。駄々っ子みたい。 ていうか、コレってエゴMだよね?結局S役の中の奉仕精神がエゴMが一番気持ち良いようにさせる、みたいな。 セックスシーンは長くはないけど、コレは、関係性を築く過程を楽しむ作品(ショー)だから、そこは求める所ではない。