★選択ポイント
性奴●としてどこまでご主人様に従うことができるのか。そしてそのご主人様の命令であれば他人へも奉仕できるのか。この命題をM奴●としてあげられる方は多いのではないでしょうか。この作品では一つの可能性を示唆していると思います。
若い女の子は肌が白くて綺麗。最後にオバサンの嫉妬が判らん。サドなら最後までサドであるべき。
昔見たときとまったく同じに、まったく古びていません。服従の喜びが精神的にも肉体的にも表現され、これはやはり名作です。
公園での放尿シーンが見たくて何度も映画館に通った思い出が蘇ってきました。今見ても古さを感じさせません。とにかく女優が人形のような美人です。日本のAVの過激さを求めるならNOですが、日本もこの精神的いやらしさを学んで欲しいものです。
映像が美しいし、趣味も良い。原作が映像的な描写なので、これを忠実に映画化している。残念なのは物語のクライマックスの「ゴシック様式の部屋」。原作では針責めが出てくる程、ハードなのだが・・・ちょっと落差が激しいのでは。
あらいさん
2009-11-11芸術とはなにか、を考えさせる名作です。
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