一番燃えたのは脅されて犬歩き チンチンのシーン
あの場面がもっと長ければと思いますが星4つ
そもそも、「公儀隠密で剣士」っていう設定がアレだが、そこは不問にするとしても、まず主演・助演がミスキャストだろう。
その公儀隠密の剣士が星川麻紀って・・・。彼女なら、気の強い剣士と言うより、上級武士のお姫さんとか、大店のお嬢さんとか、大奥の腰元とか、もう少し清楚な役の方が合うと思うが。
盗賊の女親分も、セリフ棒読みはまだ許すとしても、セリフ回しや雰囲気がとても盗賊の女親分に見えないし、スパンキングもてんで弱くて見ていられない。レズシーンに至っては可愛らしいギャルになってる。
それと、セリフ。おしいかな、詰めが甘い。
いや、努力は買いますですよ、はい。
頑張って時代劇風のセリフ回しにしていることは認めるが、それにしちゃあ「レズ」だの「マゾ」だの「ナルシスト」だの、う~ん・・・ちょっとなぁ・・・。
せっかく、衣装や舞台・小道具を時代劇風にしているのだから、もう少しディテールに凝って欲しかった。
それと、ストーリーから見て、照明が暗いのは仕方がないが、暗すぎて見づらい。もうちょっと明るい方が良かった。
全体的に責めも甘いので、星川麻紀のマゾ性が全く生かされていないし、「公儀隠密が役目のために誇りを捨て、屈服したフリをする」という観点で見ても、その葛藤が描き切れていない。
最後に、オチも・・・え~、そりゃないよ。
何か、とってつけたようと言うか、「いいアイデアが無かったんだけど、締め切りに間に合わなくて適当に作っちゃいました」的な結末。
・・・と言うことで、その辺を踏まえ、「強い剣士が責められて屈辱にまみれてる」と脳内で補完しながら見ると、何とか1回は見られる。
が、早送りせずに見るのは苦痛だな。
昨今、ごちゃごちゃして耽美感の乏しいシネマジにしては、当たりでした。
星川嬢が実にいい。黒髪の似合う清楚で素朴なかわいらしさが幕末の設定によく似合います。骨の細そうなほっそりした肢体、小ぶりな乳房に太くて高い乳首の取り合わせもアンバランスで、魅力的です。
付け根を糸で縛られたり、敵方の女ボスの舌先に転がされたりして責められる乳首の勃起具合も、乳首フェチとしては大満足。
さらに、一体どこにニーズがあるのかさっぱり理解不能なノーズプレイがないことと、縛りが麻縄を使ったシンプルな後ろ手胸縄縛りがメインなのも、趣味に合いました。
シリーズ3作目は新機軸で、覆面+着物姿の隠密女剣士が敵に捕まり、女首領にレズ調教されるという展開。
星川麻紀は白六尺がよく似合ってエロい。ふんどしのお尻をスパンキングするなど入れてくれたら完璧だった。
今回ドラマ部分の比重が増え、時代劇っぽさ・ストーリー性が増したのが何より嬉しい!!
本シリーズは今後、こういう時代劇っぽい展開で話を進めて欲しいものです。
バイブも車輪も『南蛮渡りの密輸品』ということにして、どんどん導入してしまえ!!
唯一惜しいと思ったのが、着物が浴衣みたいな普通の女物だったこと。
男装の女剣士なんだから、きちんと男物を着て太ももチラ見せのアクションを入れて欲しかった。
女が盗賊団に拘束されて乳首をしつこく攻め続けて様子をみているのがいいし感じている表情はなんかいみてもいいものですね。股に縄を食い込ませている痛みに耐えて気持ちよくもなってしまうのがいい。表情は素直に出てしまう。
山口かずきさん
2020-09-15ふんどし作品の充実を切に願います!
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