中森玲子は、表情に余裕があるので、積極的な役柄が、無理なく似合う。この作品でも、年上のお姉さん(叔母さん)役を魅力を出して演じている。目線が特に興奮するが、やはり、カラダのどこをとっても、肉感的でエロイ女優だ。
脇役陣がまたいい。若いお兄ちゃん役も、見るからに普通の家庭のお兄ちゃんだ。まじめそうなのに、性欲が押さえられない。脚本も、カメラも、家も小道具も、いいですね。色んなカップルの、それぞれにソソられるセックスが見える。
70年代?の学生運動の時代の設定は、なぜかな?レトロな想い出的な詩情がただよってイイ。クーラーの無い時代なのか、全編でなんか肌が汗ばんでいる感じがまたイイ。後味もいい、甘酸っぱい映画です。
本格的ドラマ仕立ての作品が果たして玲子さんには
荷が重いかと思っていましたが、シチュエーション
にも恵まれたおかげか何とか乗り切れたようです。
痴女風というか年上の女風というか「教えてあげる」
という感じだったからこそ玲子さんは生きましたね。
共演の女優や男優がしっかりしていたからここまでの
作品になったのでは?
大ファンの玲子さんにこんな酷評を言って心苦しい
のですが、本格的ドラマ仕立ての作品では玲子さんは
生きないと思います。セリフ回しが上手くない
のですから今後は本格的なのは避けた方が懸命です。
FAの作品は他社の近親相姦物やフェチ物と違い
演技力が必要とされるようですから…。
存在自体エロな玲子さんは存在感は有ったと
思います。竹田さんも良かったです。
ホルスタインの乳をもち中森玲子は
本当にいやらしさを十二分に醸し出す。
特に、バックからの突きはぶるんぶるんと揺れ具合もいい。おまけにいやらしさそのものの顔は、
こうしたドラマ仕立てのカラミでは相乗効果で抜ける設定となっている。
yamanokemuriさん
2012-03-21役者は好演しているのだが、、、刺激が不足
FAプロ作品だが監督はヘンリー塚本ではなく森山茂雄である。 そのせいか、何時ものベロチュウや執拗なクンニが見られず、淡々とした性交である。 出演者全員が役どころをわきまえて好演しているので、芝居としては劇場映画級であり早送り無しで見ることが出来た。 竹田千恵が姉、中森が妹で、中森が姉の息子を誘惑するのがメインのストーリで、中森の夫が姉を口説く、と言うサブストーリが付く。 冒頭に中森が挑発的なスリップ姿で息子に迫るところが良い。 終盤近くになってやっと中森が息子に身体を開くのだが、AVを見慣れている小生には普通の絡みで何か物足りない。 せっかく中森を使っているのだからもう少し刺激の有る絡みを見せて欲しかった。