女優さんのスタイル、肌がとても美しい。
顔は好みが分かれると思うが、間男を見つめるところには艶がある。
欲求不満な体を間男に慰めてもらうシーンでのキスや胸への愛撫がとても官能的に表現されている。
最後のシーンもドキッとして良かった。
欲を言えば、何度も間男と肌を重ねるところを回想シーンのようにして挿入してあるれば、最後の展開がより活きた気がする。
夫がうつ病で相手にされない妻綾子の悶々とした演技がリアルで抒情的な作品です。ながえスタイルの独特の世界観がありますね。
ちょい実生活の世界観が微妙ですね。特に80分の中でエロもドラマもという点が中途半端な表現になっているのかな。120-150分の作品として見たいものである。
これは本格派のドラマ物である。鬱病にかかった主人のために、実家に戻ったが、そんな主人に物足りなさを感じ、火照った体を隣人で慰める話である。ただ、演出が独特であり、いままでのこの手のAVと比べると違和感はある。まずは、キスシーンだがひたすらディープキスの連続で、もう少しバリエーションを増やしても良かったのではないか。絡みもひたすら無言で行い、修行僧の様である。乳首の愛撫もほとんどなく、体位の変化も少ない、これがリアルセックスということなのか。セックスへの渇望感をあらわす絡みと、いうことなのかの疑問は残る。
井上綾子と男優は演技力はある。今回の彼女はあまり余計な事はせず、ただ感じてイッテいる。最近の彼女の喘ぎ声はあ行に濁点を打った様な喘ぎ声であり、表情は泣くような切ない顔をする。しかし、今回はふてくされた様な表情で感情を出さず、あまり笑顔もない。こういう演技が出来るようになったのも進歩の証かもしれない。厚化粧の嫌いな、リアルな中年女の絡みが観たい方には、お薦めである。井上綾子は官能的に泣くようにイク。評価は4点。
ドラマかリアルかさん
2020-09-14昭和の田舎に戻った井上綾子
井上綾子が、精神的に参ってしまった旦那と田舎にも戻って出会う不倫体験で、地味な主婦を演じている。
退屈な田舎の古民家風実家での午後、退屈な日々に溜まった欲求不満をオナニーで発散しようとする綾子。それを隣家のおっさんに覗かれてしまう。
欲求不満を発散しきれず悶々としている綾子は、おっさんに誘われるまま隣家に入り込み、キスから始まる粗暴なセックス。素朴な白い下着がいかにも昭和の雰囲気を醸し出す。開始25分頃、障子戸で上半身を支えお尻を突き出した綾子の股間中心をおっさんが好き放題に嬲る光景は強烈な印象。そして、仰向けに寝そべるおっさんの口にヴァギナを押し付ける綾子の姿は必見。動物的なセックスを堪能した綾子は、翌日も誘われるまま隣家に入り込み、貪るような性行為を重ねる。今度は下着もおしゃれな小さめの白かえて、長い間不倫を重ねている人妻のようにじっくりと目合いを楽しんでいる。退屈な田舎暮らしの中で、不倫という何事にも替え難い快楽を手にした綾子は、満足そうに和らいだ表情になった。