正直あまりレズ物は観ないが井上綾子、京野美麗ということで観てみた。大抵は熟女について、レズ専門の女優を配するものであるが、今回は井上3本目、京野が2本目という初々しいカップルである。設定としては、子供のいない井上夫婦が、京野の営む居酒屋で夫婦喧嘩し落ち込こむ綾子を、女将の美麗が慰めレズに誘惑する設定である。最初のカラミは濃厚なキスで全身舐めあう。それこそ、足の指や尻穴まで舐め上げる。そして女芯も丁寧に愛撫し、手マンによる潮吹きである。しかし二人とも自分が出すほうでなく、するしぐさはぎこちなく、我々が通常見ている男優には遠く及ばない。今まで何気なくみていた手マンは熟練の技の賜物である事がわかる。そして69からの貝合わせでイキ果てる。次に回想シーンで離婚した綾子がふとしたきっかけで美麗の店を手伝うことになり、部屋に泊めてもらう。そして慣れぬ仕事をした綾子を美麗が優しくマッサ-ジをし、やがてその指が敏感なところを愛撫し始める、舌を絡ませ濃厚なキスをする。驚く綾子だが拒みはせず身を任せる。全身愛撫され、舐められレズに目覚める。次に開店前の店でレズに目覚めた綾子は美麗にテ-ブルの上で愛撫されるがいい所で邪魔が入る。最後は店がはねた後、我慢できなくなった綾子が和服の美麗を責める。この時の井上綾子はよく、やはりタチのほうが目の色が変わる。キスも舌を絡め首筋から舐め上げる仕草は厭らしい。もともと彼女はキスが上手い女優で有名である。そしてお互い責め合いともに果てる。
全体として多少の難点はある。まず賛否はあるが、オモチャを全く使用してないので、同じような絡みが続きダレる。ペニバンなどは白けるがピンロ-位は使った方が良かった。あと、二人とも経験不足か、演出かわからないが、片手が空く場面があったように思われる。キスをし、乳首をいじりながら女芯を愛撫して欲しかった。井上綾子は男優の時はよくやるので演出かもしれない。しかしながら、二人とも演技力があり芝居の部分はいい。お互い若くないが多少緩んだ体、皺もいい。若い子にはない色気がある。濃厚な舌をからめたキスだけでも観る価値はある。今度は井上綾子で若い子とイチャイチャするようなレズ作品も観たいものである。その時は井上綾子はタチでお願いしたい。今回は辛目だが4点である。
京野美麗は女将の風情がよく出ている。攻めも受けも上手いレズ巧者ぶりがよい。ノンケ?の井上綾子も引っ張られるように熱く演じている。ポッチャリ型の京野とヤセ型の井上の組み合わせがいいのだろう。
たっぷりとレズっている。正攻法でいい映像が撮れていて「(混じりっ気のない)純度の高い」レズ作品になっている。
ビアンさん
2017-03-24ストーリーも申し分ありません
ベテラン女優の演技も 安定性がありますね
ただドラマの構成が 少し
何故冒頭から いきなり二人の絡みなのかな?
少し違和感が ありました