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絶対に、男がスーツ、女が私服でセックスする木曜日。
すこし散乱した印象はある。
このドラマが純愛不倫ものなら、愛のあるセックスが出来ない男優・武田は役者不足もいいとこだったが、この作品のように妻子がいるのに同僚の妻を平然と食いに来るようなサイコパス男はハマり役。そしてそんなサイコパス男の蟻地獄から抜け出せなくなってしまいながらも、建前のモラルと板挟みになって苦しむ清楚妻に夏目彩春がこれまたハマり役。
妻子がいるので一度はあきらめた、好きだった男に抱かれる女としての悦びと、失恋から逃げるように結婚したセカンドチョイスである夫に対して、本当は愛などないのだと認められない、妻としての義務感や罪悪感の間で揺れ動く女心を女優が見事に好演している。
本音に走って夫と別れたところで男にとっては単なるお遊びであり、妻子と別れてくれて一緒になれるはずもなく、どちらの子供かも分からない子供を産み育てながら夫に嘘をついて、愛人に抱かれ続けるしかないであろう人妻の詰んじゃった人生がなかなか破滅的で、アタッカーズドラマにふさわしい内容。
ただ、本番は最初と最後の2回だけで真ん中はひたすら疑似ハメであり、値段に対するコスパは微妙。中間部分が充実していれば満点もいけたかもしれないが、そこまでの作品ではなかった。
初恋もの(だから同窓会ものも)好きじゃないし、不倫男の男優が好きじゃない(同窓会ものに凄く見かける)。だから迷ったが、夏目さんは演技もスタイルも好きで、気になっていたので視聴してみた。が、好きな夏目さん出演でも乗り越えられなかった。
最初から男に気があるから、部屋へ訪れるのもどうかと思うけど、ギリギリ我慢するとして、中出しされてる時ホトンド抵抗していない。
なので、その後の演出も取り敢えずお互い結婚している男女という看板だけで、単なる男女のSEXにしかみえず、私的には見る価値がなかった。
確かに他メーカーみたいに安易にNTRとか付けてないから文句言えないけど。
やっぱり、間男は顔見知りはダメだね。
松下紗栄子に勝るとも劣らない、人妻女優として素晴らしい女優なのに。如何せん本が駄作ばっかり。もっと背徳感が滲み出るような作品を、夏目で作って欲しいものだ。
もうセンズリ専用女優にしとくには、勿体なさすぎる。
いきなり夫の目の前でやり始める漫画展開で始まりましたが、
その後はシリアスな展開で結局普通の不倫物でした。
互いに既婚者で完全な火遊びW不倫でありながら、
托卵という快楽とは関係ない精神的な部分の裏切りまで平気で受け入れる胸糞展開。
中出しを受け入れるということは、もしもの時は一生夫をだまし続けるという選択をしたわけで、
ほぼ夫をATMとしか見ていない事は自明なのに「私は夫を愛してる」と
ヒロイン気取りで葛藤ごっこしてるあたりがなんとも胸糞ポイント高かったです。笑
ノコノコとホテルに出向きながら毎度ちょいと拒む白々しさも、なかなか嫌な女。
夏目彩春の演技は完璧で、カラミのクオリティも抜群。照明やカメラワークも文句なし。
ただ、このビッチ不倫シナリオがエロさを引き立ててるかというと微妙なところ。
不倫物は背徳感やリスクが大きいほど「それでもやめられない」という快楽の強調効果が生まれますが、
こうして托卵余裕のビッチ展開になってしまうと効果は薄くなってしまいますね。
セックスに喜怒哀楽の感情を込めて表情や姿態で美しく表現することにかけては
夏目彩春ほど魅力的な女優はあまりいないと思います。
イメージ演技もかなり上手いのですが彼女の真価はやはり本番シーンにあります。
彼女の魅力ということでは★5なのですが、
★を一つ減らしたのには2つ理由があります。
1.中盤で不倫に溺れていく描写にはイメージシーンが多用されていますが、
ここは、かりそめの幸福感をしっかりした本番で出してほしいところ。
契約条件の制約や尺の制約などあるのでしょうが、少し残念。
2.女の方の気持ちが揺れ動いているのに、男の方は単に身体目当てとしか思えない
即物的なセリフが多く、恋愛感がいまいち盛り上がらない。またラストの絡みは
破滅の予感で高揚してるのかと思ったら、子供を作ってしまうという謎エンド。
脚本的に違和感を感じる場面が気になります。
このビデオはポイントを証明します。性別が一致すれば、彼女のシーンはもっと面白くなります。 より多くの合意があればそれはより良いです。
私はいくつかの合意されたSMシーンも見たいです。
今作は6回の性交があります。
最初だけは男優のボソボソ囁く台詞が耳障り。
その男優「密通の秘め事 出張先の旅館で同僚と…」「夏目彩春の性感マッサージ」に続き今回で3回目のキャスティングです。
とにかく前戯も含めねちっこく時間を掛け夏目彩春を弄び征服し剛健な性交を展開します。
前作は魅せるSEXで高評価だったのですが今回は自分本位尚且本気でイチ夏目彩春ファンなんだろうなと感じる演技でしたね。
それはそれでいいのですが…
夏目彩春のふとした仕草や表情にもそそられむやみやたらに叫んだりなく行為の中での恥じらいも堪りません。
均整がとれた肢体、言うまでもない腹筋と特に背中の美しさは観ていてついつい凝視してしまいます。
今年で35歳になりますが澤村レイコのような息の長い稀少な女優で居続けてほしいと切に思います。
※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
tonbeiさん
2019-05-04女優さんがきれいに撮られている
いろいろと細かくシーンが作られているね。室内の感じから 女優の衣装まで、変化がある。それとか、ネットでの通信のやりとりも画像に示していて、工夫がかじられた。
さすが、アタッカーズだ。こういうのは 他のところではなかなかできないのではないか。こういう細部のこだわりがあると、物語の世界に入っていきやすい。
それと、夏目彩春、うつくしい。ますます きれいだ。