桐原あずさと神崎レオナは二人で飲みに云ったことや買い物に行ったことなどブログで報告していた。
ある日レオナのブログで、相手を明かさぬまま激しく非難している記述があった。その内容から相手があずさであること
は容易に想像できた。 それ以後、二人のブログから双方についての記述が消えた。
絡みの最中にそれを止め、レオナが部屋を出て行ったとき、私の視線はあずさに貼りついた。彼女が気の毒で、酷く傷つ
いたと思った。 私はこれまで、あずさはぶりっ子だと思っていた、こんなに一途な人だとは思わなかった。
レオナは自分がノンケだから引いたと云うが、それはブログで非難した内容とは異なるし、半年過ぎても憎しみを引きず
る事とは思えない。その事が直接の原因ではなく、問題を摩り替えている。
ドキュメントならば、レオナはあまりに思いやりがなさ過ぎるし、あずさはプライドがなさすぎる。演出なら、二人ともそんなに納得のいくシナリオではなかったような気がする。
終盤のハッピーエンド的な場面も、なにかとってつけたようで白々しい。
伊藤あずさは引退したと言ってようだったが、桐原で復活したし、神崎も1年もしないうちに復活するのが、この業界。よく町で見かける閉店セールだな。
内容は、いつものパターンでつばの掛け合い。なじりあい。結局神崎がタチということになるのかな。カメラが止まってからの2人行動のほうが興味があるのでは、売れれば続編で出るかも。まあ業界を完全引退する年齢かも。
4年ぐらいで熟女で復活かな?
桐原あずさと神崎レオナの他の作品は別に悪くないと思うので
少しは期待したが、ちょっと冷める感じでした。
仲の良い桐原あずさと神崎レオナの2人が
‘撮影’というキッカケでカメラの前で約半年ぶりに再会
まぁ、そんな設定があっても良いかと思いますが
なんか真実っぽい感じを強調していたり、ガチゲンカ風にしてみたりとか
ドキュメンタリー的な感じになっています
それはそれで、撮影に入ると、そんな事を感じさせない見たいな女優魂
的なつくりの方が良かったかも・・・
AVには、個人的な私情とか感情とか求めていないので・・・
きゃっきゃと騒ぎながら、ヘラヘラ笑って絡んでいる。
二人とも良い女優なんだから、もう少しきちんと演技させれば良作が出来ると思うだけに勿体ない。
この2人の組み合わせで期待を持ったせいもあるが、ちょっと残念な印象が多かったです
捉え方次第であるとは思うが、ドキュメンタリーで片付けるにはちょっと雑な行為が前半は延々と収録されているように思う。
たとえば30分近くからんでいてやっぱり嫌と言って出て行くなら、そこは短くして欲しいし、戻ってきてからもギスギス感が長い。
私はそんなシーンばかり見たい派ではないので、再会からギスギスまではそれこそ回想シーンばりにさらっと流して欲しかった。
それからズームのアップダウンが凄く雑で見にくい上、せっかくの女優なのに唾を吐きかけるシーンが多く汚くてウンザリ。
突き放し乱暴に扱うレズが好きな方には○、親友のレズを期待する方には×と思う。
そのため皆さんの評価が割れてしまうのだと思います
【10点評価】 総合5・画質6・編集4・女優7(作品では良さが生きていない) [データ]本編127分・16:9映像
二人のAV女優「あずさ」と「レオナ」。
作品の中でレズ共演はあっても、今まではあくまで演技上のこと。
今回監督は掛け値なしのドキュメント作品として、レオナの引退作にあずさとの再会をセッティングした。
ノンケの女性が同性に友情以上の感情を持つ可能性など、おそらく限りなくゼロに近い。
罵り、泣き、鼻水で汚れた顔でぶつかり合う。
そしてほんの一瞬、レオナは同性に向けたことのない表情をしてくれた。
「今まで黙ってたけど、あたしの感じるところは、ここだよ」
それだけで十分である。
「制服レズビアン」よりもさらにドロドロとした内面まで迫った姿勢を評価したい。
Shionaさん
2010-09-08ドキュメント
ドキュメント作品としてはアリだと思います。
やらせなしなので流れや展開が予想外です。(正直な心情部分二人とも複雑です。)
「好きだからやりたいんでしょ? だったらやりたいようにすればいい。」
「それじゃ伝わらないよ。」と厳しいレオナ。
「やって欲しいと思ってると思わないから・・・。」と戸惑うあずさ。
疎遠でなかったころを思い、とくために赴いたレオナでした。
「終わりよければすべてよし。」
夏にも二人はまた会っている(プライベート友人とし)ようですし(ブログで公開)本心だったのでしょう。