パッケージ表紙に「監督 薄刃紫翠」と並べて「原案 後手縛り」の表記がある。同じアタッカーズで後手縛り監督による似た作品として旧作「花電車の女 波多野結衣」が思い浮かぶ。撮影場所は同じ旅館とバーと地下牢。先代女将の事故死で女将を引き継いだヒロインが、町内の闇風俗出店計画に反対したことから敵に狙われて性接待奴○に堕とされるストーリーの骨格が似ている。信じていた番頭に裏切られるのも同じ。お座敷で花電車ショーと白黒ショーを披露するのも同じだ。ただし、本作の花芸は習字だけに減らされて、SMショーに模様替えされた。お座敷の客の数はコロナ禍に密を避けて激減した。
【評価】新旧ヒロインを比較すると、波多野結衣の女将として完璧な容姿と美しい所作に対して葉月もえは少々見劣りする。葉月もえの演技には現実感があり過ぎて逆効果な場合があり、例えば彼女の泣き顔は私の性欲を萎えさせた。
【背景】敵リゾート開発会社の会長と深雪の旅館の番頭が内通していた。既に両親の交通事故を仕組まれて母親は殺され、父親は寝たきりの状態。開発計画に含まれるいかがわしい風俗店に断固反対していた母親の遺志を継いだ深雪も計画の邪魔者として敵に狙われている。
【概要】チャプター順:
(1)邪魔者の運命(33分)
サンプル画像10、9枚目:番頭に薬で眠らされた間に連行され監禁された地下牢で、深雪が和服のまま緊縛されて番頭に○される。
(2)調教(22分)
サンプル画像1枚目:全裸緊縛された深雪が鞭打たれながらディルドでイラマ調教される。
(3)調教の成果(50分)
サンプル画像なし:深雪の調教の成果が会長への性奴○奉仕で試される。
(4)SM調教(21分)
サンプル画像2枚目:地下牢に戻され、M字開脚に緊縛されて電マ調教。
(5)吊り調教(11分)
サンプル画像3、4枚目:逆さ吊り緊縛にバイブと電マで調教。
(6)SMショー(29分)
サンプル画像11、5、12、6、7枚目:全裸の深雪を犬に見立てた調教芸に続き、花芸で習字を披露した後、緊縛されて鴨居に吊られてバイブ責め、縄を解かれて全身蝋燭責めを受けた最後に手マンで潮吹き。
(7)緊縛白黒ショー(20分)
サンプル画像8枚目:深雪が再び後ろ手に緊縛されて、布団の上で番頭を相手に性行為を繰り返した果てに中出しされる。最後は快楽で昇天した深雪の舞台挨拶で終幕。
アタッカーズの人気シリーズです。毎回、女将が陵●されるシーンは見応えがあり楽しめる作品です。
葉月もえさんがいいね。
彼女・・陵●向き・・責められる彼女の魅力が良く出ている。良い出来。
genius147さん
2022-01-16コアなSM好き向け
個人的にはとても良かったがライトなSM好きという方には向かないかもしれません。
一般的に見れば過激目なことをしているし葉月さんの演技も迫真的。
かわいそうなのは抜けないという方にはおすすめできないものだと思います。
気持ちよく攻めるではないものです。