このタイトルの時点で、いつき時代からのファンであっても全く期待が持てなかった。
恐らく、慰労も兼ねた疑似作なのであろうかと。
ところが、ガチな行為にガチイキも晒し、最初の発射は大量本顔射からのお掃除付き。
慰労を兼ねた事が、リラックスして悦しむという吉の方向へはたらいてくれていた。
全編通して、美麗に撮られていなかったのは淋しいが、エロ度と肉感は充分に伝わった。
メガネをかけた赤嶺さん、エロいです。風呂場でのからみははずしますが、潮吹きは、あいかわらず凄いです。
喫煙者なのだろうか?歯の黄ばみがヤニ汚れに見えて、無理だった。
多分この人演技なしでガチで感じてイキまくってるんだろうなという確信が持てるおセックスに感動汁がドバドバ出ます。どうしても演技セックスする作品が多い中、ここまで演技なしなのは珍しい…
かちんこちん。さんのレビュー
2021-07-26”日常” と ”非日常”。
不倫と云う状況に溺れていく様、溺れている様の風情がとても良く出ている。
赤瀬さんの不倫に対して少し怯えた感じなんて、不倫を非としないオトコにとって堪らねえだろうなあ。
一寸崩れかけた肉、なんかね、よろめき物の王道って感じが充満してる(笑)
やっぱ、不倫物は関係を見せ付ける(押し付ける?)様な匂いを出しちゃ(演出をしちゃ)イカンわ。
温泉場の庭での小技を使う様なイチャイチャはちょっと邪魔なように感じたけど、作品全体の流れはとても良いし、不倫物好きには大変にお薦めする。
最後の日常に還っていく為に指輪を嵌め直す場面(カット)?は、不倫を是としない自分も切なく感じたな。