前作では、昔お世話になったおじさんが妻を亡くし、
認知症気味となって妻の代わりに子作りをにのひーに
対して迫る…
本作では、出産の為に里帰りした姉の旦那が浮気しない
様、自らのカラダを開くにのひー…
どちらも、NTRやレ◯プや洗脳ではなく、にのひーの意思で相手の欲望を満たす存在となる。
これは、まさに性なるホスピタリティに他ならない。
作中、にのひーの設定がお互いの欲望を満たす為にまぐわうのかにのひーのボランティア精神でそうなるのかは
定かではないが、にのひーの献身的なエロスの世界は
見ている側の身(ムスコ)も心も癒してくれる。
本作でのにのひーもエチエチ度は全開で、特にオモチャ
でいたぶられた後のスプラッシュは圧巻です。
本当に嫌で嫌悪感を露わにする艶技もお得意なにのひー
ですが、本作の様に、慈悲とエロの欲望にまみれた作品
も今後のにのひーの持ちキャラとしていただきたい…
と願う小生です。
設定はありがちだし、監督が前田文豪ってことで見る前からだいたい流れが読めてしまう。
どうせ婉曲的で行間読ませたい脚本なんでしょ?と思ってたら、ほんとに二宮ひかりの義兄への気持ちを見てる側が読まなきゃいけない演出だし、どうせカラミはワンパターンなんでしょ?と思ってたら、体位の順番もだいたい同じだし、キスや密着感が多めなのはいいんだけど本番が最初からそんな感じな上に、フィニッシュも全部体を離した角度90度正常位中出しでメリハリがなくて、同じカンペをすべての本番で使いまわしてる感じ。行間読ませたいタイプの割にはセックスでドラマ的な感情の流れが伝わらないというのは、演出力不足と言われても仕方ないと思う。もう少し120分という時間の中で義妹の秘めてた気持ちがあらわになっていくような変化がつけられなかったものか。特にラストは「私も赤ちゃん欲しい」というセックスなんだから、フィニッシュもホールドや騎乗位での中出しで女の側からの積極性を見せてほしかった。
とはいえ、二宮ひかりの演技はドラマ的にもカラミ的にも安定感があって見ごたえがあるし、男優との相性もいい感じ。ドラマとしての完成度が低いので取ってつけたような孕ませ要素も必ずしも利いていないが、期待してなかった割にはそこそこまずまずの及第点といった作品。
お試し君550さん
2022-12-07男の「そうであって欲しい女性像」が見事に表現されていた
清楚な見た目なのにエロく腰を振る姿にフル勃起間違いないし!
「ダメ・待って・もう無理」が「もっとして」に聞こえてしまう。
だから二宮ひかりちゃん、大好きです。