花狩まい×きとるね川口でこの作風というと既にアタッカーズの『母親の再婚相手のオジサンに毎日レ●プされています。』があるので、そことの差別化を意識し過ぎたのかいろいろ詰め込み過ぎで散漫になってる印象。
「入院」+「ノーハンド」に関しては弱みを握られた女の方から奉仕しなきゃいけないというのはよかったけど、脱衣具合は堕ちの度合いと合わせた方が分かりやすかったと思うし、声出せない系のセックスは騎乗位でガンガン腰振って音立てまくってるし、男優も普通にしゃべっちゃってて可もなく不可もなし。手を使えるようになる後半も手を活かしたセックスしてるというほどじゃないから全体的にあまり代わり映えがしない。母に隠れての布団の中のフェラ奉仕もバレバレでただのご都合主義だし、はっきり言うとスローセックス系の演出にするのでもなければ入院ものはやめておいた方がよかったような。
義父に強引に生チンと中出し受精の感触を仕込まれてしまう中盤までと最後の完堕ちは分かりやすくて良かったが、そこをつなぐ部分の演出はドラマもカラミも何とも微妙で噛み合ってない感じ。もう少し脅迫しなくてもいいなりになるタイミングが早い方がよかったし、例えば大学生になったら一人暮らしとかいずれ彼氏ができるみたいな話を、義父から引き離そうとする母の策略と逆恨みするほうが分かりやすかったし、終盤の妊娠願望も母への対抗心やマウント意識を前面に出した方が動機としてはつながったかもしれない。
演者はみんないい演技だったし、ドラマ性無視してカラミだけ切り取ってみれば十分エロいんだけど、作品としてはとりあえずの試作品って感じで完成度は低かった。
内容的にアレなので詳しい言及は避けるが、花狩まい、アベ、助演ドラマ女優、きとるね川口と役者が揃っているのでドラマのクオリティは高い。
抵抗から受容へという鉄板の流れ。演技派2人なので言葉の掛け合いも上手。アングルにも監督のセンスの良さが活きている。
まいちゃん、いっそう垢抜けましたね。今後もキカタン女優ならではの幅広い作風の作品を期待しています。
AV fanさん
2022-10-25尿瓶をもっと使え!
花狩まいは、男を嫌がる表情がそそる女優です。
本作品でも、まいは義父を最初は嫌っていて、キス一つするにも最高に嫌な顔をします。
ストーリー
「娘(花狩まい)が言い寄ってくる義父を突き飛ばして怪我負わせてしまい、義父はそれをネタにして、まいに言うこと聞かせて弄ぶ」
初体験がベッド上安静の義父の上での騎乗位なんですけど、抵抗なくスルッと入るのではつまらないですね。残酷にもさっさと入れろと命じる義父と、それに抵抗できないまいの痛みと恐怖と絶望が見たかった。
大半、義父は首と手にギプスをしていて身動きが取れません。だから、まいに下の世話をさせます。これが新趣向ですばらしかった。尿瓶です。
尿瓶で排尿させようとしても、勃起していて排尿できない、だから手や口で抜けと言い出す。さらに下の口まで使う。すばらしい!
ただし、ここでのプレイと排尿とはリンクしていません。別の日に尿瓶を使って排尿させている。
フェラチオで口内射精したあとで、そのまま口内に排尿したら良かったのではないですか?
「出すときは外に出すから」とかいいつつ、最後はシッカリ中で出す義父は鬼畜でいいですね。2回も同じダマシをしている。
中出ししたあとで回診があって、立っているまいの股間に、「ツー」と精液が流れたら最高だったが、なかった。
ベッドサイドに母親がいる状況で、布団の中でフェラさせて口内射精するシーンも良かった。
最初はギプスで身動きとれないけど、ギプスが取れたら「リハビリだ」とかいって乳房を揉みしだくとか、制作者は読者がやりたいことをわかってる。
それまで嫌っていたのに、
「お父さんの子を産みたい」
に切り替わる理由がよくわからなかった。飛躍が大きい。
前半では、
「外に出して」
としつこく言っていたまいが、途中から、
「気持ちがいいから中に出していい」
と言い出せば十分なわけで、子どもができるのできないのというのはどうでもいいことでしょう。