水戸かなは美人でスタイルも良く、この手の作品には適任かと思っていたが、作品としてはやや残念な出来だった。
似たようなシチュエーションのシリーズがアイポケにあり、こちらの監督も同じ豆沢豆太郎なのだが、「本当に同じ監督の作品か？」というくらい向こうは出来が良く、こちらは悪かった。アイポケ版は、身代わりとなる対象が肉親（弟）なのに対して、こちらは夫。アイポケ版は連続１０日という期間なのに対して、こちらは週末限定という設定の違いはあるが、出来の良し悪しを決定づける要因ではない。人妻設定の方が、興奮度は高くなるはずだし、平日の過ごし方を短く入れながら徐々に堕ちていく過程を上手く描く方法もあったと思うと残念。
この作品が良くなかった点はいくつかあるが、１つ目は初めのカラミ。ここで男は１回の放出で終わらず４～５回行うという、絶倫を印象付ける演出があるのだが、激しさが足りず、絶倫というより逆に早漏かのように見える。
２つ目は男の、ヒロインに対する執着心の無さ。カラミの激しさには男優の力量もあるだろうから仕方ないとして、最後のカラミの前に簡単なフェラだけで帰す場面がよくない。人妻に物足らなさを感じさせるというシーンに繋げる為の演出だが、男の側に注目すると人妻を金で縛り、他人から奪う絶倫の極道が、女を自由にできる最後の日というときにこんなにあっさり帰すのはおかしい。
３つ目は水戸かなの演技。初めのカラミで、覚悟して来た人妻なので抵抗が弱いのは当然かもしれないが、執拗に繰り返す男に対してイキまくるようなこともなく反応が薄い。中盤で、男に傾斜していくように徐々に堕ちるのかと思いきや、あまり変わらない。この辺りは監督の演技指導にも問題があるのかもしれない。
せっかくのシチュエーションを生かしきれなかった作品。水戸かなの美しさだけを評価して星３といったところ。
かなさんの魅力が詰まった作品に仕上がったと思います。
男優さんに対してムカつくところは流石といったところですがラストだけは孕んだシーンで終わって欲しかったですね。
期待はずれとは、言わないが内容的に意見が別れると思う。沢山中出し場面顔射があれぱ尚、良かった?もっと汚し方が有るだろう?顔と身体は綺麗なままだね!墨入り男優唆ります。カナの汚れた処見たいですね?
企画物で良くある連射系の絶倫設定。
これは多人数物（他の男の体液まみれでマワす臭み）が苦手な人にもタイマンで追撃プレイを楽しんでもらえるというメリットがあるのだが、惜しいかな女優自身に中出しされてる自覚の演技があまり見られずダラダラしていて追撃感が乏しかった。
もう少し間を取って、中出し汁を確認して終わったと油断したり余韻に浸ったところで追撃ヒィィ！みたいなメリハリが欲しかった。
セックスの内容は単調でパワーも変態性も乏しかったが、この男優は極道ぽい雰囲気があったので堕ち展開の説得力はまずまず。
極道という圧倒的強者に弄ばれるマゾヒズムや、圧倒的強者に愛でられてる優越感のようなものが興奮を高めているように見て取れ、極道という背景設定が持つエロさが良く機能してたと思う。
シナリオは非常に粗い。
自ら売春を匂わせてるとしか思えない交渉に出向いたり、それで巨額の借金がチャラになったり展開があまりにも適当すぎる。
総合的に見て完成度の低い作品だが極道（強者）堕ちという精神的なムナクソNTRやタイマン追撃など良い要素も多いので是非ブラッシュアップして欲しい。
女優にセリフはほとんどなく男優だけがしゃべりながらひたすらやってるだけという、今どきこれ？ってくらいひどい手抜き作品。ぶつ切り疑似中出しが延々と続き、孕ませ要素はと言えば女優が最後にナレーションで「孕んじゃいました」って言っておしまい。
『永遠に終わらない、中出し輪●の日々。』の男優1人バージョンって感じ？経費削減アイデアって以上の価値は見いだせないし、ありえないとは思うがシリーズ化されても見る気はしない。
練馬３号さん
2022-11-25この女優さん、ドラマにのめり込んでない感じ。
アイポケで同じシリーズがあるが、アイポケさんの作品郡はけっこういいです。そのシナリオの焼きまわしバージョン。監督も同じ。
ただ、この作品には熱がない。なんだこの落差は？？？
所詮《エロさ》って行為じゃなくてシチュエーションだから。この話はぞくぞくするはずの話です。にもかかわらずこれだけつまらないってのはどういうこと？？？
撮るまえに役者さんがゴネたんでしょうかね？演技に魂はいってない。台詞もなんだかチープだし。感情のはいらない芝居でやる気ないのがまる画面からも伝わってくる。監督の演技指導（ＡＶでどこまでやるのかしりませんが）もいい加減だし。「ああそう、じゃあもういいから好きにやって。さっさと撮って終わらせよ」みたいなノリで撮影されたんじゃないかと思ってしまう。