序盤・中盤はモキュメンタリー風、終盤はドラマっぽい作りの作品。
架乃ゆらちゃん演じる愛人の健気さ、従順さ、それらを存分に感じられる生々しさのある自然なやり取りが魅力。
内容について。絡みは3回。
1回目。宿につくなりお互いに求め合うように身体を重ねる展開。
騎乗位のシーンがエッチで良い。
耳元で囁くセリフや、従順さを感じられるようなセリフ回しも刺さる。
2回目。手首を拘束して玩具責めからのセックス。
先ほどよりも言いなり感強め、服従といった印象。
暗がりに浮かび上がる綺麗な肢体と淫靡な表情が良い。
3回目。翌朝というシチュエーション、露天風呂でのセックス。
置き・手持ちカメラで撮影していた1，2回目と違い、三人称視点での映像。
全体的にドラマっぽい雰囲気。エロさという点ではラストチャプターにしては淡白か。綺麗だけどね。
演出等について。
架乃ゆらちゃんの自然な演技が光る。甘え方も良い。愛人という関係に依存してる感も感じられる。
序盤から中盤、手持ちカメラでの撮影時の揺れはちょっと気になるかもしれない。画面酔いしやすい人は注意かも。
総評。
架乃ゆらちゃんの演技が良かった。
会話から2人の関係性が透けて見えてくるようなセリフ回しも良い。
あと、架乃ゆらちゃん筋トレ期間中の作品なので身体が締まっててスタイル良いです。
可愛さ・色気、やさしさ共に演じきることができる数少ない女優。
最初から最後まで見ていると、その良さがわかると思う。
今作はボディビル大会出場前の引き締まったボディに俄然注目がいくと思いきや、過去の偉大な先人たちの愛の言霊とともに諭すフランス映画のようなストーリーを持ったドラマ作品。監督は2021年7月に発表されたすっぴん旅行ドキュメンタリー作品の嵐山みちる氏。この作品と同様温泉旅行がキーワードであったので前作同様にドキュメンタリー風？と思いきやきっちり不倫中の男女の良くある会話(奥さんの話し)が凄く自然で彼女(架乃ゆら)の嫉妬心も彼(トニー大木)への愛情も表現している演技には流石架乃ゆらと納得して見進めました。
絡みは3回もその合間合間に些細ないたずら等不倫中の2人の何気ないやりとりなどが描かれていた。
初めの絡みは旅館にチェックインしてすぐ。下着を脱ぐ時のウエストのくびれはジムの成果が現れていた。耳元の囁きはこの後も何度か出てきますので要注意！ここでは正常位で発射。テーブル座位がアングル的に良かった。
夕食後散歩中、奥さんの話をして切なさを滲ませるゆら。ここで恋愛映画のワンシーンのようなカットからアメリカのスターの名言が。作中沢山の愛の言霊が流れます。
ふたつ目の絡みは夜の暗がりで両手拘束からの絡み。背面騎乗位でのお尻の丸さと背中の筋肉やくびれがとても綺麗でした。ここでも正常位で発射。
最後は寝起きの露天風呂でバックにて発射。クンニされてる時の肩や腹筋がとても良い曲線美。
全体にプレー内容はおとなしめも、この作品はフランス映画であるかのような愛のお話として、映画としての鑑賞をオススメします。この作品を視聴している間は不倫を肯定して2人の愛に触れていたい、そう感じました。
最後のセリフ。切なかったです。
男優はトニー。
いつも以上に欲情しっぱなしのゆらの表情がめちゃくちゃエロいです。
(撮られるのが)恥ずかしいと言いながらも早くしたくてしょうがないという感情が凄く出ていて、初っ端の車の中でのキスからもうエロ過ぎです。
宿に着きひと息ついたら、もうすぐに入れたくなって絡み始めます。「何でもするから」と言って男の言いなりに従順になって、耳を真っ赤にしてイキまくります。
温泉でも散歩でも食事中も、一時の逢瀬を満喫しずっとイチャイチャ。
夜は手を拘束されての玩具責めに、そこからの組んず解れつの激しい絡み。
朝は寝起きから露天風呂へ移動して最後の絡み。事後、心の底から幸せそうなゆらの表情が印象的です。
不倫愛がテーマの演出で、ゆらの超発情セックスをたっぷり楽しめる秀逸な作品です。
あまり好きではない監督だけど、作品はすごく良かったです。
ゲス不倫作品だが、架乃ちゃんの演技仕草が非常に高レベルなので見ていて気持ちいい。
今作は終始架乃ゆらちゃんの甘え一辺倒なので、そんな甘え上手でかわいらしい彼女が見たい方におすすめです。
ﾎｯﾃｨさん
2022-08-09ゆらちゃんの演技に脱帽
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