SMモノの古い作品が味わいがあるように思えるのだが、何がそう思わせるのかを分析的に一定の観点で評価します。 作品の表現上の話になります。女優さんの評価とはなりません。 責め側(制作含む) 偏愛:想いのようなものを描きたかった事が伝わる 執着:一定以上ではある。強いものには見えない。 蹂躙:無理やりな感じは一切ない 探究:新規なものを目指してはいない 美学:刺青や絵作りの陰影などには強いこだわりを感じる 女性側 抵抗:背徳感が高めなのだろうとは予想させるが直接の表現はあまりない 諦観:流されてしまう事に諦めがある 忘我:快楽に浸って酔ってしまっている 蠱惑:見せつけるような事はしない 苦悶:苦痛はあまり見せず快楽に変わっている
評論家さんのレビュー
2006/09/11しっとりと
油の抜けた綺麗な若奥様をしっとりと、と思えば責めは結構ある。サンプル画像見ると、古いですけど武田久美みたいに見えると思いますけど、それは鼻フックされているシーンあるから。実際は正面のパッケージ通りもっと楚々とした顔です。だから綺麗ですよ。ただ抜けるシーンはない。