雨宮琴が演じる小生意気な体操選手(体操選手というよりも新体操選手っぽく見えますが…)が、男優陣が演じる関係者一群に肉欲棒で世間の厳しさを教え込まれてしまう…といった凌●ものとしてはオーソドックスなストーリーの作品です。主演の雨宮琴は反応も良く、全体的に出来のいい作品です。しかし今回力説したいのは、当作品にある初期のアタッカーズ作品のなかでも別格と言えるシーンについてです。実はビデオテープ時代の初期アタッカーズ作品でそのパワーを活かした好プレイが多かったレジェンド男優、チョコボール向井のベストバウトが観れるのが当作品なのです。 当作品の3人いる男優のうち最後の相手がチョコボール向井で、バレエもしくは新体操の経験を想わせる雨宮琴の柔らかなスレンダーボディをその鍛え上げられたマッチョボディでこれでもかと突きまくります。マッチョボディがスレンダーボディを突きまくる画は男の興奮をそそるもので、冒頭のドラマパートでの小生意気なヒロイン像など軽くすっ飛んだ、ただ泣きじゃくる子羊に成り果てた雨宮琴がその興奮をより引き立ててくれます。激しく抵抗し続けるヒロインに最後はトドメの中出し。チョコボール向井の容赦ない凌●のフルコースと、そのフルコースを仕込まれて泣きじゃくる雨宮琴、20年近くの時を経て今なお輝く凌●劇を是非とも堪能してもらいたく思います。 ※人物名、団体名は敬称略です。
バーニィ0080さんのレビュー
2020/09/07昔レンタルビデオで見たことがありました。
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