全編ラブラブ感が漂う。お互いが相手のことを大事に思っている感じが伝わってくる。絡みになると、攻め手がいつの間にやら入れ替わるというレズならではの展開。カメラマンがその場に居るのだろうが、2人きりのプライベート空間を覗き見しているような映像が続く。女性同士の他愛のない会話の先にある大人のレズは実に濃厚。朝が来ての寝起きの絡みも見せてほしかった。
レズっ気のある伊藤あずささんのお気に入りの女優、東野愛鈴さんと、旅行に行ってラブラブしながら、温泉で濃厚キスしたり、浴衣姿で、ラブラブセックスする作品。 これまでの旅行ものは、熟女同士とか、あんまり仲良くなさそうな女優を集められて、ぎこちないものが多かったけど、共演数も多い、相性のいい二人で、二人だけの世界に入っているのが凄くいい。 ただ、絡みは、後半集中型で、前半は、電車の中でイチャイチャシーンや、旅館に入ってイチャイチャがある。それを取り戻すくらいの熱度も高く、長めの絡みシーンではあると思うけど・・・。 個人的には、温泉での、かなり長めのキスシーンがよかった。 映天のHPで、伊藤あずささんがインタビューを受けていたけど、数ある中でも、この作品が好きだと言っていた。女優さんが、熱を入れた作品という意味でも、本気度がぜんぜん違うと思う。
初めの40分間は彼女達が仲良しである事を知る為の時間で これが無ければ仲良し感が出なかった。しかし自分的には長すぎ。二人とも美人、美乳であずさ嬢の積極性は特に効果的。 伊藤あずさと川上ゆうの「初めてのレズ旅行」と比べてしまう。これは画面上に愛情さえ感じるカラミが展開していた。 これと比べると仲良しさが薄い。
レズ競演自体はあまりなく、はじめはまだ緊張感がある。 これからレズる女同士のドキドキが伝わってきていい感じ。 ぎこちないスキンシップから電車内での軽いキス。 次第に歩きながら指をからめて手をつなぎリラックスして 相手を受け入れていく様子が微笑ましい。 舌をからませ裸で抱き合い、次第に激しくからんでいく姿が濃厚。 無理矢理に過激さを演出しない、素に近い反応が生々しくていい。 最後は翌朝、同じ布団でスッピンで目覚めた2人が指をからませて おはようのキス。すっかりラブラブになった女優たちがエロかわいい。 友達系のレズ作品が好きなら大当たり。過激さを求めなければ 裏切られる内容ではない。
温泉旅行モノは相対的に画質・アングルが悪く、間延び感が強くあまり見ないが、今回はそれを承知でレンタルした。 評価についてはAVという観点でのものて、この作品に限っては2人の仲良しレズ度は★5個でも良いくらいの内容である。 エロさ・スケベさを求める方は巷の温泉作品の悪い作りよりは良い程度なのでオススメはできない。 しかし出発から温泉宿到着までの2人の可愛らしさと仲良し度は特筆モノで、おそらく普段も本当に良い友人なのだと感じられる。 夜になってようやく回りの目から開放されると、表情から可愛らしさが消え、後半は別人のような本気顔で展開していく。 最後にある朝の様子は本当に撮影したような感じで、声も少し太くてスッピン(?)で別人のようだが、ある意味貴重ではないかと思う。 2人のファンとかプライベート旅行風と承知して借りるなら良いですが、単純に見た目にいやらしいレズを見たい方は微妙です。
ジャケットの浴衣は短時間で脱ぎます。浴衣レズはあまり堪能できずに残念。 それ以外にも、ビデオの冒頭は、だらだらと旅行で電車に乗ったり歩いたりするシーンを流すだけ(約40分。多少キスシーンがあった程度)絡みもカメラアングルも、何もかも真剣味が足りない。 「温泉旅行したいから、旅費稼ぎについでにAV撮りました」という感じの作品。今まで見てきた同じような温泉ものビデオに比べれば多少良い程度。
百合アルバチャコフさんのレビュー
2010/04/26浴槽プレイが良い
桐原あずさの出演作を見たのはこのビデオが最初だった。 メイクがうまくいってなくてあまり可愛く見えなかったが、 不思議に人を引きつける顔立ちで印象に残った。 東野愛鈴はスレンダーで、腰のくびれがいい感じにそそる。 このシリーズは友田真希と翔田千里の話を見たことある が、エロさでは残念ながら友田翔田ペアのほうが上。 桐原が何とかリードしようとするが喘ぎにリアルさがなく、 東野がタチに回ると技術不足が露呈され気持ちよさが伝わ ってこない。 ラストの貝合わせのとき東野の脚に下着が残っているのも すっきりしないが、桐原あずさの演技には光るものがある。 浴槽でのプレイは一番のヌキどころ。